ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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新刊 ようやく完成!!

1月から本づくりに専念していたが、このたびようやく完成した。岩崎書店の「ちしきのぽけっと」シリーズで、『クマノミとサンゴの海の魚たち』という写真絵本。
内容は、クマノミ類とサンゴ礁の魚たちの暮らしぶりを紹介すると共に、種類の異なる生きものたちが助け合っている様子を楽しく、わかりやすく伝える、というもの。表紙はカクレクマノミ。

このシリーズは、小学生中学年より上を対象にしているため、わかりやすい言葉を使わなければならない点が大変だった。文章は少なくて、しかも32ページなので作業量は決して多くないにもかかわらず、半年もかかったのには、訳がある。
もともとじっくりつくろうということはあったので、写真を選んでからいくつか
ストーリーをつくってみた。一つに選んでからも編集者から写真の差し替えの提案が何度もあり、そのたびに文を書き直さなければならなかった。文の手直しもずいぶんした。
そのたびに打ち合わせがあるので、3月、4月はぜんぜん海に行けなかった。それはともかく、一番すごかったのは、ぼくがフィルムライブラリーに預けている写真を編集者がネットで探し出して、あの写真に差し替えたいと言ってきたときだ。
通常の手続きで借りれば数万円請求されるので、一旦ぼくが返してもらったかたちで使用した。その写真がこのデバスズメダイだ。編集者のこのような一連の行為は、何もぼくをいじめている訳ではなく、ただ良いものをつくりたい一念であったことは言うまでもない。


こだわり編集者とぼくがタッグを組んでつくり上げた渾身の新刊は、あさってあたりから書店に並ぶはずなので、ぜひご覧になってお気に召したらお買い求めください。

サイズ 224mm×290mm(A4変形版)/ハードカバー/32ページ
定価  1470円(税込み)

○インターネット通販はこちら
ヤフー! Books 楽天ブックス アマゾン

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コメント

先日は私一冊、S。T二冊とY。H一冊をお送りいただきまして有難うございました。美しい写真にただただ見とれております。あまりの美しさに、先日の奄美でのフォトコンテストでせっかくご指導いただきましたのに、ああ、私には写真は無理だ!!と諦めてしまいました・・・これからも写真集をお待ちしております。

M.Hさん
諦めないでください!
カメラも違いますし、そのうえぼくは40年以上写真やってるので、M.Hさんと同じだったら困ってしまいます。
また奄美でお会いしましょう。

先日は新刊を送っていただいてまことにありがとうございました。楽しく読ませていただき、HPでもご紹介させていただきました。

本日だま家にも届きました!

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大方洋二略歴

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。

著書に『もっと知りたい魚の世界』(海遊舎)、『魚の不思議ウォッチング』(緑書房)、『海水魚ガイドブック』(永岡書店)『海水魚カタログ』(永岡書店)『マルチメディア・僕の海底旅行』(インデックス出版)『マリンブルー』(山海堂)『トウアカクマノミ』(海游舎)『美ら海讃歌』(海をみつめて)DVD『奄美デジタル水族館』(ソラコミュニケーション)など多数。
NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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