ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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ハタとウツボの関係!?

ハタ類とウツボ類は、常に意識している。両者が出会うと、どちらからともなく近寄っていき、にらみ合ったり、ヒレで触ったりするので、いつも不思議に思っている。
左の写真はユカタハタとゴマウツボが根のくぼみで出会ったところ。喧嘩が始まるのかと思ってカメラを構えていたが、このあと仲よく?並んで泳いで行った。

こちらはアカハナとヒレオビウツボで、ウツボが移動していたらハタがやって来て、胸ビレで触ったのだ。
どうしてハタ類とウツボ類が意識し合うのかというと、おそらくどちらも縄張り意識が強く、互いに排除したいけれどもちょっとやっかいだ、という感じではないだろうか。どちらも同じような生息場所にいるので、このような行動はよく見られる。ハタかウツボを見たら、しばらく観察することをおススメしたい。


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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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