ハタ類とウツボ類は、常に意識している。両者が出会うと、どちらからともなく近寄っていき、にらみ合ったり、ヒレで触ったりするので、いつも不思議に思っている。
左の写真はユカタハタとゴマウツボが根のくぼみで出会ったところ。喧嘩が始まるのかと思ってカメラを構えていたが、このあと仲よく?並んで泳いで行った。
こちらはアカハナとヒレオビウツボで、ウツボが移動していたらハタがやって来て、胸ビレで触ったのだ。
どうしてハタ類とウツボ類が意識し合うのかというと、おそらくどちらも縄張り意識が強く、互いに排除したいけれどもちょっとやっかいだ、という感じではないだろうか。どちらも同じような生息場所にいるので、このような行動はよく見られる。ハタかウツボを見たら、しばらく観察することをおススメしたい。