大瀬崎の海の中は、多くの生きものたちが繁殖にいそしんでいた。以前、アオリイカのことを書いたが、沈めてある木の枝には卵を産んでなくて、ホンダワラの根元に卵があった。
この写真のアオリイカの卵は、産卵から数週間経過している感じだが、中にはもうふ化してしまったかのような、つぶれている卵も目についた。
カニの求愛も見られた。オス(たぶん右)がメスをつかんで、求愛。機をみて交尾しようと懸命になっている。しばらく観察していたが、同じ体勢のまま岩の隙間に入り込んでしまって見えなくなった。
カワハギの仲間のヨソギのオスが、近くにいたメスに求愛中、別のオスが現われてオス同士で争いになった。そのとき撮ったのがこの写真。
ネンブツダイやクロホシイシモチが卵をくわえていたり、産卵間近なペアがたくさん見られた。これは卵をくわえたネンブツダイのオス。卵が見えるが、まだくわえたばかりのようだ。