ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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スノーケリングはお任せ!

近所に二つのダイビング器材メーカーがある。一つはTUSAブランドでおなじみの(株)タバタ本社。もう一つはAQAブランドで知られる鬼怒川商事(株)本社だ。どちらもショーウインドゥがあり、いつも注目している。タバタさんの今夏は、久しぶりに意気込みが感じられた。というのも、ダイビングに関係ないゴルフや水泳用のゴーグルのときもあったからだ。
で、今年の夏は「海の中は、すごい。」をキャッチコピーに、子供を対象にスノーケリングを普及させようとしているのだ。ウインドゥには「スノーケリングファン」というフリーペーパーマガジンも置いてある。

この「スノーケリングファン」、サイズはA5ながら34ページもあって、かなり充実している。読んで初めて知ったのだが、タバタさんには「リーフツアラー」というスノーケリング専門ブランドがあり、そこで三点セットの開発をしたり、このような企画をしているとか。
また、中には「海の生物図鑑」も載っていて、見ていて楽しくなること請け合いだ。もちろん商品紹介もあり、選び方や正しい使い方なども書かれている。
一番感心したのは、これらの小冊子を制作するのに、風力発電の電力を100%使用して印刷。また印刷インキは環境にやさしい大豆インキを使用。もちろん紙は100%再生紙使用などなど、徹底して環境に配慮していること。
これまで、子供を対象にしたスノーケリングのススメのような雑誌の記事はあったものの、これほど大きなプロジェクトはなかったように思う。未来のダイバーを育てることにもなるので、これからもがんばっていただきたい。
ちなみに「スノーケリングファン」は、本社以外では量販店やホームセンターに置いてあるそうだ。


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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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