ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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サモアの海

先日、テレビ番組「あいのり」を観ていたら、南太平洋のサモアを旅していた。何年か前に行ったなぁ、と懐かしく思いながら眺めていた。すると見覚えのある海岸が・・・。しかもスノーケリングをしている。
サモアへは、5年前に「第36回ピースボート地球一周の船旅」で寄港した。
朝焼けの中、サモアのアピアに入港。

この客船は、東京の晴海を出航し、3ヶ月ちょとかけて地球一周するものだが、ぼくは途中のタヒチから乗船し、フィジー、チュークに寄って晴海までの2週間の船旅を楽しんだ。
船には約800名乗っている。大抵はいくつかあるオプショナルツアーで観光を行う。もちろん自由行動の人も多い。ぼくは、観光でも昼食をビーチでとるツアーを選んだ。スノーケリングをするつもりで。
このバスでツアーに出発。
「あいのり」に出てきたビーチ。ラロマヌビーチという。沖の白波が立っているところがリーフで、そこより手前の海が水深2〜4mの礁池。
海に入るとさまざまな形のサンゴがビッシリ。水温が高いからか、白化しているサンゴもあった。
スダレチョウチョウウオのペア。ほかにもデバスズメダイやイッテンチョウチョウウオ、ミスジリュウキュウスズメダイなどいたが、ほとんどが日本でも生息している魚だった。フィジーには日本では見られない魚が多く、それより遠いサモアに珍しい魚がいないなんて、やっぱり不思議だ。



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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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