ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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続・八丈島の海

八丈島屈指のダイビングポイントの「ナズマド」には、初日の3本目と最終日の計2本しか入れなかった。波が高かったからでしかたがないのだが・・・。初日は曇っていて時間的にも遅かったこともあって、暗くなってしまったのは残念だった。

▽ナズマドから八丈小島を望む

P1010194.JPGナズマドでそろそろ上がろうというときに、ユウゼンが10尾くらいの群れで移動しているのに出会った。小競り合いをしながら岩肌の餌をつついては移動している。

▽ユウゼンの群れ。顔が真っ白の個体も・・・
DSC_0029.JPG中の2〜3尾は顔が真っ白になって、明らかに興奮している。この先どうなるのか見たかったが、上がる時間がきてしまった。
▽八重根のアーチ
DSC_0092.JPG八重根のアーチは昔からきちんと撮りたかったのだが、大きすぎてなかなか思い通りにはならなかった。今回も何度か撮ってみたが、ダイバーを入れないとアーチの雄大さが表現できない、と改めて感じた。
▽ケヤリムシに寄り添うアオサハギの幼魚
DSC_0129.JPG八重根でマクロレンズを付けて入ったとき、ケヤリムシに寄り添って離れないアオサハギの幼魚を見つけた。ケヤリがうねりできれいに流れる瞬間と、アオサハギの表情とのタイミングを見計らってシャッターを切った。
▽色鮮やかなレンテンヤッコ
DSC_0145.JPGユウゼンより知名度が低いレンテンヤッコだが、色ははるかにきれいだ。生息数もかなり多いにもかかわらず、あまり注目されないのはなぜだろう。



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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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