ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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集合!奄美ツーショットの魚

今回の奄美も1週間滞在したので、魚の写真もずいぶん撮った。改めて見てみると、ツーショットの写真がけっこうあったので、集めてみた。

▽クマノミのペア。左がオス

0001.JPGまずはクマノミ。奄美に到着した日は好天に恵まれ、とても気持ちよく潜れた。クマノミもリラックスしているようだった。クマノミの雌雄がわかるように撮るのはけっこう難しい。

▽ハタタテハゼのペア
0005.JPG次も定番のハタタテハゼ。外見では雌雄の区別がつかないが、下の個体の腹部が膨れているので、卵を持ったメスかもしれない。
▽逆さでいることが多いハナゴンベ
0002.JPG岩穴など暗い所に住む魚もいる。このハナゴンベもそう。お腹を天井に向けていることが多い。ちなみに「ゴンベ」とついているが、ハナダイの仲間。
▽ネムリブカとホンソメワケベラ
0006.JPGいつも同じ所にネムリブカがいるポイントがある。9月にも撮影しているが、今回は少しだけ撮りやすいポジションにいてくれた。ホンソメワケベラにクリーニングされて、気持ち良さそうだ。
▽シマキンチャクフグ(左)とノコギリハギ
0003.JPG魚の擬態の代表的なのは、ニセクロスジギンポとノコギリハギ。このツーショットは、擬態種のノコギリハギ(右)とモデルのシマキンチャクフグ。そっくりだが、背・尻ビレの大きさに違いがある。この手の写真は大好きで、1年前にもここに載せていた。
▽オグロブダイのオス(上)とメス
0004.JPG今回いちばんうれしいツーショットかもしれない。オグロブダイのオス(上)とメスだが、警戒心が強いので、接近して撮影するのは難しい。他の海では水深30m付近に生息しているらしいが、奄美では水深5〜6mでたくさん見られる。和名の由来はメスの尾ビレが黒いからだが、薄くなることもよくある。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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