ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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調査捕鯨

今朝のNHKニュースで、調査捕鯨船団が南極海に向けて18日下関港を出航したと伝えていた。調査捕鯨とは、商業捕鯨を再開する目的で、決められた数のクジラを捕獲し、クジラの年齢や胃の内容物などから、生態やおおよその生息数を調べる、というもの。

▽出航する母船の日新丸 写真・共同通信

2007111801000105-b.jpgこれまではミンククジラが対象だったように思うが、今回からザトウクジラ50頭も捕獲することになった。

▽オーストラリアのホエールウォッチング
Image.burisu.jpgこうした日本の動きに対し、ホエールウォッチングが盛んなオーストラリアでは反発している。それもそのはず、オーストラリアで見られるザトウクジラは南極海から来ているからだ。
▽日本でもザトウクジラが見られる。 慶良間
Image.2.zamami.jpgザトウクジラは日本でも小笠原や沖縄でホエールウォッチングの対象として人気があるので、たとえ調査のためとはいえ捕獲するのは抵抗を感じる。種類によってえこひいきするわけではないが、難しい問題だ。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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