今朝のNHKニュースで、調査捕鯨船団が南極海に向けて18日下関港を出航したと伝えていた。調査捕鯨とは、商業捕鯨を再開する目的で、決められた数のクジラを捕獲し、クジラの年齢や胃の内容物などから、生態やおおよその生息数を調べる、というもの。
▽出航する母船の日新丸 写真・共同通信

これまではミンククジラが対象だったように思うが、今回からザトウクジラ50頭も捕獲することになった。
▽オーストラリアのホエールウォッチング

こうした日本の動きに対し、ホエールウォッチングが盛んなオーストラリアでは反発している。それもそのはず、オーストラリアで見られるザトウクジラは南極海から来ているからだ。
▽日本でもザトウクジラが見られる。 慶良間

ザトウクジラは日本でも小笠原や沖縄でホエールウォッチングの対象として人気があるので、たとえ調査のためとはいえ捕獲するのは抵抗を感じる。種類によってえこひいきするわけではないが、難しい問題だ。
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