ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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2008年01月29日

お帰り!アデヤッコ

慶良間諸島の座間味島にあるダイビングサービス「ハートランド」のHPに、アデヤッコがいた、と書かれていた。もちろん写真も載っていた。やっとアデヤッコが帰ってきたのだ。というのは、約20年前に「ハートランド」のオーナーが撮影したのを見せてもらったことがある。当時の北限は八重山諸島だったので、ぜひ撮影したいと思っていたのだが、姿を消していた。

▽インドネシア・デラワンのアデヤッコ

Image1adeya.jpgそれ以降、アデヤッコの北限は慶良間と書き換えられたものの、目撃情報はなかった。今回久しぶりに復帰?したお祝いにアデヤッコを取り上げよう!

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2008年01月27日

続・シガテラ毒魚

「シガテラ」という言葉は、カリブ海の巻貝に由来する。食べると神経や胃腸の異常症状を示す中毒を起こすという。スペイン人がこの中毒を「シガテラ」と呼び、その後魚による類似の中毒にもこの名が用いられ、魚介類の中毒の総称になった。

▽別名ドクカマスのオニカマス

Image2onikama.jpg症状は、吐き気、頭痛、めまい、関節痛、口の渇きなど、これ以外にも書ききれないほどある。

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2008年01月25日

シガテラ毒魚

先日、夕方のニュース番組で「築地のGメン」という特集があった。築地魚市場には全国からだけでなく、海外からも魚介類が集まってくる。食品の衛生および安全を守るため、チェックする検査官の話だ。その中で、有毒魚が誤ってよく入ってくるという。

▽バラハタ

barahata0001.JPG名前を挙げていたのはバラフエダイ、バラハタ、ドクウツボ、オニカマス、サザナミハギなどダイビングでよく目にする魚だ。

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2008年01月22日

タヒチ・ランギロアの魚U

タヒチ・ランギロアを訪れるほとんどのダイバーは、大物狙いだ。したがって、ダイビングする海域も外洋が多く、中層やリーフエッジをゆっくり移動して出現を待つ、というパターン。小さい魚がいないわけではないので撮影したら、ボートに上がってからガイドが「撮影していた魚は何?」

▽シテンチョウチョウウオ

Image1-siten.jpgえ〜ッ、シテンチョウチョウウオ知らないの? 日本ではめったに見られないチョウチョウウオだということをガイドに伝えたのはいうまでもない。ガイドを含めて小さな魚には興味がないようだ。これは10年前の話なので、今は変わっているかもしれないが・・・。

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2008年01月20日

タヒチ・ランギロアの魚

きのうテレビの旅番組で、タヒチのランギロアを紹介していた。ランギロアには2度訪れてダイビングしているので、懐かしい想いで観ていた。というわけで、ランギロアの話題。

▽空から見たランギロア

Image1-kan.jpgタヒチはフランス領で、正しくはフレンチポリネシアという。5つの諸島で構成され、ランギロアはツアモツ諸島に属する。ランギロアはドーナッツ状の環礁になっていて、外周は200kmもあるという。大きさは世界で2番目だ。

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2008年01月19日

慶良間の人工漁礁

日本各地の海中には人工漁礁が数多く設置されている。人工漁礁とは、魚介類が好んで集まって住むように、コンクリートブロックや廃船などを使って海底に設置した人工の岩場のこと。平坦な海底に複雑な形のものを置くと、魚などが隠れ家にする、という習性を利用し、海洋生物資源を増やし育てるのを目的にしている。

▽サクバル漁礁とダイバー

gyo0001.JPG沖縄の慶良間諸島にもいくつかあり、そのうち3ヶ所がダイビングポイントになっている。阿嘉島の南にサクバル漁礁というのがあるが、水深30mの白い砂地にあるので深いわりには意外と明るい。

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2008年01月14日

新兵器入手

アンティス社製の新しいハウジングがようやく届いた。ニュータイプのネクサスD80だ。高さがいくぶん低くなり、コンパクトに見える。

▽ニュータイプのネクサスD80

P1010587.JPG最初にデジタル一眼を使ったのはニコンD70で、ハウジングはネクサスD70。’05年2月のこと。だが、翌年の夏だったと思うが、ニコンD80が発売された。性能がアップし、ファインダーも若干大きくなったというのにひかれた。ハウジングはまだ市販されていなかったが、アンティスのK社長から朗報が飛び込んできた。


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2008年01月12日

慶良間・海報告V

今回の慶良間に持参した水中用のカメラは、ニコンD801台。ハウジングはアンティス社製のネクサスD70の改造タイプ。レンズは10〜17mmワイドズーム、50mmマクロ、105mmマクロの3本だった。

▽整然としたキンセンイシモチ

Image1-kinsen.jpg一番多く使ったレンズは50mmマクロで、次がワイドズーム、105mmマクロは1DIVEしか使わなかった。50mmマクロの使用が多かった理由は、水中では汎用性があることと、魚などの生態を撮影するのに適しているからだ。

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2008年01月10日

慶良間・海報告U

慶良間諸島ではここ数年、年末・年始に訪れるダイバーは減少しているように思う。もちろんダイビングサービスによって増減があるだろうが・・・。通常の旅行では、ジェット燃料の高騰もあり、海外から沖縄などの国内に変更した人が多い、というニュースもあった。

▽ヨスジフエダイの群れ

yusuji%200001.JPGそんなこともあったためか、今年は去年とほぼ同じくらいと感じた。今回お世話になったサービスは、昨年より若干多かった。海の中もいろんな魚で賑わっていた。

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2008年01月08日

慶良間・海報告

慶良間諸島の座間味島から7日に帰ってきた。延べ12日間沖縄に滞在したが、天気はそれほど悪くなかったものの、暑い日、寒い日の繰り返しだった。とくに大晦日から三が日にかけては、沖縄とは思えないほど極端に寒かった。それでもほとんど毎日3本潜った。

▽クリーニングを受けるゴマモンガラ

1goma.jpg水温は約23℃で陸と比べるとまぁまぁの温かさ。魚もたくさんいて被写体には困らなかった。その年によってなぜか多い種があるが、今年というか今シーズンはゴマモンガラがやけに目についた。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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