ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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奄美の美麗な魚たち

今回の奄美は、全国的な寒波のために空気は冷たかったものの、日差しはまさに春。風も弱く、海はとても穏やかだった。

▽ニジハタとハタンポの群れ

0001-hata.jpg水温は20〜21℃で、この時季としては平年並み。70分くらい潜っても、それほど寒さを感じなかった。今回もいろいろな魚に出会った。特に印象に残ったきれいな魚は・・・。

▽スミツキトノサマダイ
0002-sumi.jpgチョウチョウウオの仲間のスミツキトノサマダイが群がっているのに遭遇。どうやら2組のペアが出会い、縄張りを巡って小競り合いをしていたようだ。興奮していたためか、体の色がやや黒ずんでいた。
仲よしのクダゴンベ
0003-kuda.jpgクダゴンベが住み着いているウミカラマツを見に行った。以前は1尾しかいなかったが、2尾になっていた。いったいどのような経路でやって来るのだろうか。
▽素早く泳ぐオトメベラ
0004-bera.jpg特に珍しいわけでもなく、体色も地味な感じがするのがオトメベラ。だがよく見るときれいだ。特に胸ビレのデザインは見事としか言いようがない。
美麗なアケボノハゼ
0005-haze.jpg日本でアケボノハゼを見るには30m以上潜らなければならない。しかし奄美では時折浅場に出現することがある。この個体は23mだった。以前は同じポイントの21mに現れたこともあった。それにしてもきれいだ。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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