ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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カメラマン用スーツ

今回モルディブでは、新しいウエットスーツを着用した。16年前からウエットスーツを提供してくださっている、「ワールドダイブ」さんの新商品だ。

▽モルディブ・ビヤドゥにて(撮影・山内俊一氏)

P1010969.JPGその新商品を初めて見たのは、今年3月にビッグサイトで開催された「ダイビングフェスティバル」で、ワールドダイブのブースを訪れたとき。何点も展示されているスーツの中に「フォトグラファー」という名称のものがあった。

▽膝のあたりには擦れに強い素材が・・・
P1010933.JPG一見普通のスーツと見分けがつかない感じだが、担当者の説明ではいくつかの特長があるとのこと。カメラマンは普通のダイバーとは異なった姿勢、動きで被写体に向かう。両足で岩を挟み、ヒジを壁にあてて体を固定して一瞬のシャッターチャンスを待つ。そのため、膝とヒジの周辺には擦れに強い素材が採用されている。
▽岩を挟んで撮影(撮影・山内俊一氏)
DSC_4425-r.jpgまた、カメラを構えているときは腕を曲げるので、通常のスーツよりも腕のカーブが極端になっている。このように、カメラマン特有の姿勢や動きを、スーツそのものがサポートできるように、設計からデザインそして素材の選択と配置までを吟味したという。カメラマンの特徴を考慮して開発してくれるメーカーがあるということは、実に有難いことだ。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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