ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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奄美海報告・その1

梅雨のはずの奄美はほとんど雨が降らず、意外に良い天気だった。イベントの2日前に行き、ご一緒したSさん、Hさん、Yさんとでたっぷり潜って撮影に励んだ。まずはイベント前の写真を…。

▽ホテル前に群生するグンバイヒルガオ

DSC_0771.JPG今回は18日までいてダイビングの本数は22本。しかもみなさんの潜水時間が長いので、つられてしまって1本の平均時間は75分だった。

▽ヒレを広げて競い合うケラマハナダイ
DSC_1455.JPGケラマハナダイは、突然オスだけが集まって泳いだり、ヒレを広げて競い合う動作をする。しばらくすると、またバラバラになるが、その少し前にはメスも混じることもある。
▽クリーニングに立ち寄ったアオウミガメ
DSC_1431.JPG初日はアオウミガメが2匹も現れた。砂地に着底し、四つんばいになってじっとしていたら、オトメベラがカメのあちこちをつつき始めた。クリーニングをしてもらいに来たのだ。
▽美しい体色のニシキオオメワラスボ
DSC_1512.JPGガレ場ではおなじみのオオメワラスボだが、なかなか寄れないのが悩みのタネ。あまりしつこくすると、海底の穴に逃げ込んでしまう。たまたま運よく近寄れた。
▽産卵中のフタスジリュウキュウスズメダイ
DSC_1541.JPG繁殖期でもあるこの時季は、いろいろな魚が産卵をしていた。フタスジリュウキュウスズメダイも懸命に卵を産んでいた。卵はオスが守り、卵を食べに来る魚はもちろん、近くに来たダイバーに対しても果敢に体当たりしてくる。



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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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