ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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続・石垣の海と魚

石垣の川平周辺では、前回にも述べたように、多くの幼魚が目についた。ガレ場ではアカハチハゼ、ハタタテハゼ、ヘラルドコガネヤッコ、モンツキハギなどなど。

▽全長約4cmのヘラルドコガネヤッコ

DSC_1397.JPG幼魚は、なぜか体色が派手で目立ちやすいものが多い。でも素早く隙間に隠れる術を身につけているので、心配は無用だ。

▽小魚を狙うギチベラのオス
DSC_0341.JPG成魚で生息数が多いと感じたのはギチベラ。数が多いと警戒心も弱まるようで、接近しての撮影もしやすくなる。
▽あくびをするギチベラのメス
DSC_1033.JPGギチベラは口を伸ばすことができ、あくびのときも伸ばす。数が多いと、当然ながらあくびをしている姿を見る確率は高くなる。
▽追い出される前のイシガキカエルウオ
DSC_0427.JPG本場(?)のイシガキカエルウオが、巣穴から顔を出しているのを撮ってるときだった。突然穴から飛び出すと同時に、別の魚が入ってきた。
▽乗っ取ったヒトスジギンポ
DSC_0429.JPGそれはヒトスジギンポだった。どうも睨みを効かせて巣穴を乗っ取ったようだ。このようなことを見たのは初めてだが、立地条件の良い巣穴は、しょっちゅう奪い合いが行われているのだろうか。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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