ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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THE 101 20周年

西伊豆の土肥(とい)にある、THE 101が今年で20周年を迎えたという。当時のブリヂストンフローテック(現在はビーイズムに社名変更)がスイミングプールおよびダイビングプールを備えた日本最大級のダイビング施設「Skill up studio THE 101」を開設したのは、1988年。

▽広々としたダイビングプール

Image10-toi.jpgオープンして3年後に、スタッフからダイビングイベントを開催したいので、協力して欲しい、という話があった。日程は11月中旬から下旬の2週間で、写真展やスライドショーを行う予定とのこと。

▽ソフトコーラルに寄り添うスズメダイ
Image11-suz.jpgその前に何度かTHE 101に通い、土肥の海に潜ることになった。土肥の海はソフトコーラルが多く、とてもカラフルというのが第一印象だった。魚もたくさんいて、何度も通ううちにすっかり魅了されたのだった。
▽コケギンポ
Image12-gin.jpgワイド、マクロといろいろ撮影し、スライドショー用の写真を少しずつ増やしていき、その中からポストカードを制作することになり、このコケギンポとソフトコーラル、ハナタツ(当時はタツノオトシゴ)の3点を選んだ。
▽見事なソフトコーラル
Image13-tosa.jpg小さな根に、トゲトサカなどのソフトコーラルが見事に付着しているポイント。気に入って何度も撮影したのだが、トゲトサカがこのように元気なときと、しぼんでしまっているときがあるのを知った。
▽当時はタツノオトシゴだったハナタツ
Image14-hana.jpgハナタツが多いのも土肥の海の特徴といえる。ただし、写真のようにきちんとした姿勢ではなく、寝そべっていたり、何かの陰に隠れている場合が多いので気づきにくい。ダイビングイベントは、土、日はスライドショーや水中撮影機材メーカーのモニター会を行い、参加者から喜んでもらえた。早いもので、あれから17年が経った。



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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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