ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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急遽奄美へ

明日から奄美にいくことになった。というのも、本当は今ごろ海外に行っているはずだったのだが、諸事情があって大幅に延期になった。

▽ヨスジフエダイの増減も気になる

amami_1707.jpg急にスケジュールが空いてしまったので、どこかの海へと思っていた矢先、たまたまダイビング仲間が奄美に行くというので、同行することに。11月7日からは「マリンステイション奄美」でダイビングフェスティバルが開催されるが、その下見?ということになる。

▽メス(下)に求愛するトサヤッコのオス
DSC_0015.jpg奄美でいつも気になって観察しているのはトサヤッコ。あるポイントにオス1尾にメス2〜3尾のハレムがあるが、メスの数が微妙に変化したり、ヤイトヤッコのメスが加わったりしてかなりおもしろい。また、近くにはヤイトヤッコのオスもいてハレムを形成しているのだが、ここ1年くらいはオスだけになってしまったので、どうなったか興味が尽きない。
▽ホタテツノハゼとコトブキテッポウエビ
DSC_0742.jpgホタテツノハゼも定番の魚。おそらく奄美が一番生息数が多いだろう。狭い範囲に複数生息しているため、警戒心が薄れていて近寄りやすく、求愛や婚姻色も見られる。
▽南西諸島では珍しいレンテンヤッコ
DSC_0638.jpg伊豆半島や伊豆七島、小笠原ではおなじみのレンテンヤッコ。過去に慶良間諸島で生息が確認されたことはあるが、それは稀なこと。まず沖縄では見られない。ところが奄美のいくつかのポイントではよく見られる。奄美ではやはり気になる魚のひとつだ。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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