繁殖期ということもあり、今回も卵を世話しているクマノミ類が多かった。まずはクマノミ。
▽根を覆うキンメモドキ

砂地にポツンとある根は、キンメモドキの群れが覆っていて、何もかも隠している。確かこのあたりにクマノミがいたはず、と魚群を払いのける。
▽卵を世話するオス

すると、クマノミのオスの姿が…。しかも鮮やかな色をした卵を世話していた。確か2週間前も同じ所にふ化間近の卵があった。1シーズンにいったい何度産卵・ふ化を繰り返すのだろう。それにしても目の前を無数の小魚が行き交うのは、うっとうしいに違いない。
▽あまり隠れないカクレクマノミ

土曜日の1本目にAというポイントで、センジュイソギンチャクに住むカクレクマノミを撮影した。イソギンチャクは半分丸まっていて、裏側の赤色が鮮やかだ。ここのカクレクマノミは、あまり隠れないので撮りやすい。
▽卵の世話をするカクレクマノミのオス

翌日も1本目は同じポイントだったので見に行くと、イソギンチャクは広がっていた。ちょっと怪しいのでイソギンチャクを手で払ってみると、オレンジ色の卵があり、オスが懸命に世話をしていた。どうやら昨日の午後に産んだようだ。
▽ハマクマノミ。卵は見えない所に産んでいた

ハマクマノミも卵を守っていた。だがハマクマノミが住むタマイタダキイソギンチャクは、岩穴に付着していることが多く、卵も穴の奥や天井に産み付けるため、見づらい。というわけで撮れなかった。
▽カクレエビがクマノミをクリーニング

ホタテツノハゼの近くにクマノミがいるのは前から知っていたが、見向きもしなかった。ハゼが背ビレを広げるのを待ちながらふとクマノミを見ると、カクレエビが漂っていた。もしやと思ったら、すぐにエビがクマノミに飛び乗ってクリーニングを始めたのだった。
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