ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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慶良間の魚(総集編)

今回の慶良間では、前にも述べたように外海でのダイビングが多かった。

▽水面で待ってるとボートが来る

DSC_0477.jpg外海ではドリフトダイビングになるケースがほとんどのため、安全停止を終えたらみんな一斉に浮上し、ひとかたまりになってボートが来るのを待つ。

▽サクバルの奇岩とダイバー
DSC_0488.jpg半水面の撮影も何度か試みた。外海は波があるので困難だが、偶然にうまくいくこともある。一般には「まぐれ」という。水面上にある岩は、阿嘉島の佐久原(サクバル)。緑がないので、紅海を彷彿させる。
 
▽巣立ち?したヤマブキスズメダイ
DSC_1477.jpg                                                          以前、内海のポイントにある小さなイソバナに、ヤマブキスズメダイの幼魚が居ついていた。今回見当たらなかったので、どこかに行ってしまったと思っていたら、いたのだ。イソバナからかなり離れた中層に。7ヶ月前はイソバナからぜんぜん離れなかったのに、今は接近してカメラ向けてもイソバナに戻らない。大きさは約10cmでまだ未成魚だが、すっかり頼もしく変わっていた。
▽決定版?ハタタテハゼ
DSC_1450.jpg決定版とは、自分の中でその魚の最高の状態で撮影した写真のこと。それも目的によってアングルなどが異なる。ハタタテハゼはペアでいることがほとんど。ぺアの決定版は、以前モルディブで撮ったので、今回は単独を狙ってみた。目的は図鑑用だ。しばらく粘っていたら、めいっぱいヒレを広げてくれ、決定版が撮れた。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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