ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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年末・年始の慶良間諸島(2)

慶良間諸島の島々を見ると、岩は黒いのに砂は真っ白だ。海中もサンゴ礁と根以外は白い砂地が大半を占めている。だから深く潜っても海中は明るく感じる。

▽水深15m付近にできた砂紋

gah_2765.JPG砂地は波浪や潮流の影響で砂紋ができる。そのときによって形やパターンが違っていて、同じことはない。波は自然のアーチストだ。

▽コモンシコロサンゴとマジリアイゴ
ada_0288.JPG砂地には根があり、魚などがよりどころにしている。あるものは隠れ家として利用したり、またあるものはエサ場にしている。
▽クロハタをクリーニングするベンテンコモンエビ
age_1226.JPG根には、ハタ類やウツボ類などボス的存在の魚が住んでいることが多い。そしてクリーニングを行うエビやベラなどもいて、小さな社会が形成されている。
▽死サンゴに食らいつく食欲旺盛なタイマイ
gin_1123.JPGウミガメによく出会うポイントでも2回潜った。一度に5〜6個体に出会えるが、今回はタイマイが多かった。タイマイはよくエサを食べていて、そばに寄ってもぜんぜん気にしない。カイメンやホヤなどを食べるのだろうが、死サンゴをくわえて折ったりどかしているだけだった。
▽ウミガメのフンを待ってつけるツバメウオ
gin_1888.jpg一方アオウミガメはエサを食べているところは見られない。休んでいるか泳いでいる。まれにツバメウオが後をつけていることがある。以前も書いたことがあるが、ウミガメのフンを待っているのだろう。エサにするために。

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コメント

あけまして あめでとうございます。

お帰りなさいです。
沢山潜られたのですね。
羨ましいです。
今度はkeiも連れて行って欲しいなぁ・・・。

keiさん

おめでとうございます。
keiさんは確か奄美でしか潜ってないんですよね。
慶良間もいいですよ。今度行きましょう!

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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