ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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年末・年始の慶良間諸島(4)

慶良間諸島の代表的なポイントのニシハマにも二度入った。潮の流れが速くなることもあるうえ、ボートの数が制限されるため、いつでも潜れるというわけではない。滞在中に二度入れればラッキーといえる。砂地に根が散在する環境で、水深25mには2尾のアザハタが住む根がある。

▽人気のアザハタ。色をよく変化させる

keaza_0520.jpgアザハタは人に慣れていて撮影しやすいが、2尾一緒にいい感じで撮るのはわりと難しい。どちらかがクリーニングされるため、根の隙間に入ってしまうこともあるからだ。

▽シロボシアカモエビ。英名はホワイトソックス
kesiro_1232.jpg隙間にはアカシマシラヒゲエビのほかに稀種のシロボシアカモエビがいるが、このときは5個体確認できた。どちらもクリーニングを行うが、後者はさほど熱心ではない。しかし一度ゴマウツボに乗ったのだが、奥の方だったので撮れなかった。
▽サンゴとユカタハタ
keyu_0417.jpg12月30日ごろから一挙にお客さんが増えた。6名のグループもやってきたが、そのうち5名がドライスーツ。水温22〜23℃でドライ?という気もしないでもないが、まぁ好き好きなので…。
▽100本記念のグループ写真
kegr_1926.jpg6名グループの3名が、慶良間滞在中に150本、300本、100本の記念ダイブを迎えた。100本記念のとき、グループで記念写真を撮るところにさしかかった。撮ってほしいという懇願の雰囲気が漂っていたので、撮影したのだった。
▽ワイドレンズでハナミノカサゴに超接近
kesagy_1911.jpg季節的に繁殖関連の生態はあまり観察・撮影できない。そこで風景や普通の魚を撮る機会が多くなった。今回ハナミノカサゴとよく出会ったので、いろいろな撮り方を試した。
▽デバスズメダイとハナミノカサゴ
ama_2027.JPGこちらもハナミノカサゴだが、デバスズメダイを狙って追いかけているところ。でもそれほど速くないので、デバスズメダイも安心している、というか馬鹿にしているように見える。


 


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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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