2月末日の3本目に潜ったポイントは奄美を代表する所。砂地にある根にはハタンポやヨスジフエダイ、クマノミ、オトメベラ、ユカタハタなどおなじみの魚が見られる。
▽根に住み着いてるヨスジフエダイの若魚

安全停止を終えてボートに戻る途中、漂うゴミのような魚を見つけた。3cmくらいで細長い。撮影したが、揺れるのでピントが合わない。もしかしたらと、手づかみしたら捕えることができた。
▽新種だったかもしれないヨウジウオの仲間

ホテルに持ち帰り、改めて皿に入れて撮影。首の辺りから細長いヒレのようなものが出ていたり、尾ビレもちょっと変わっている。でも顔がヨウジウオっぽいので、海に返してしまった。でも新種だったら、とちょっぴり後悔。なぜならヨウジウオの新種を発見し、和名を「オオカタヨウジ」とシャレで付けたいと思っているからだ。
▽婚姻色でメスにアプローチするケラマハナダイのオス

27日の3本目目も同じポイントに潜ったとき、ケラマハナダイが産卵していた。オスが婚姻色になり、メスにアプローチする。そのうち互いに寄り添い、放卵・放精する。しかし動きが速すぎて、その瞬間は撮影できない。婚姻色になったオスしか撮れなかった。
▽「夜の色」になったフタスジリュウキュウスズメダイ

その後、サンゴのそばに行ったらミツボシクロスズメダイが群れていた。だがなんか変。よく見るとフタスジリュウキュウスズメダイだった。白い斑紋が出ていたし、黒帯が薄くなっていたので間違えたのだが、薄暗かったので夜の斑紋に変わっていたようだ。
▽ヨツメトラギスのメス

別の日、別のポイントでヨツメトラギスを見つけた。数種生息するトラギス類の中では少ない部類に入る。どうして「ヨツメトラギス」という和名なのかは、オスを見なければわからない。
▽「ヨツメ」の由来になったオス

こちらがオスで、本物の目のうしろに目玉模様がある。しかも本物よりよく目立つ。こうした目玉模様はヒレに入っている場合が多く、体にあるのは珍しい。
コメント
ヨウジウオの仲間・・・。
kei も、大興奮しました(笑)
標本にするとばかり思っていたのに、海に返しちゃった時は
「残念・・・。」って思いました。
投稿者: kei | 2010年03月09日 09:25
keiさん
ちょっと失敗したかな。
投稿者: 大方洋二 | 2010年03月10日 15:42