ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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真夏の座間味(2)

2日目(10日)の1本目は、座間味港を出てすぐの所で、ウルノサチというポイント。砂地にユビエダハマサンゴの群落や根があり、どちらかというと癒し系のポイントだ。

▽本場のケラマハナダイを眺めるアオウミガメ

zama_100716.jpgウミガメに遭遇することがよくあり、ここのウミガメはダイバーを見てもあまり逃げないという特徴がある。今回も2個体出会った。

▽約3cmのヘラルドコガネヤッコ
zama_1007398.jpgこのポイントでダイビングして感じたのは、ヘラルドコガネヤッコの幼魚が多いということ。約3cm前後の幼魚があちこちで見られた。その後別のポイントでも多いことがわったのだが、今年はなぜか爆発的に増えているようだ。
▽クリーニングされるイソマグロ。黒ずむこともある
zama_1007425.jpg2本目は北側のウチャカシ。地形がダイナミックで、回遊魚がよく出現するポイント。早速ホシカイワリがいた。イソマグロの若魚の群れも行ったり来たりしている。ホンソメワケベラのクリーニングステーションがあるためだ。しばらく見ていたら、クリーニングを受けていた。
 
▽大きくてのんびりしていたマダラトビエイ
zama_100732.jpgボートのほうへ移動すると、マダラトビエイがいた。エサを食べているようで、ゆっくりしている。そっと近づくと手が届きそうな距離まで接近できた。体が大きいうえに背中の斑点が薄いので、老成魚かもしれない。
▽メインの根には大勢のダイバーが
zama_100738.jpg3本目はアゲナシク島の浜中(アダン下)というポイント。ボートが5隻くらいいるので、ダイバーの数は大変なものだろう。案の定、キンメモドキが群れているメインの根には、順番待ちができていた。
▽何かいいたそうなカクレクマノミ
zama_1007450.jpgいざ自分たちの番が来ても、近くに別のグループが待っているので、落ち着いて撮影できない。早々に引き上げ、別の所でカクレクマノミを狙ったのだった。

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コメント

羨ましいなぁ・・・。
ウミガメにイソマグロ・マダラトビエイ・・・。
イソマグロのクリーニングは本当に気持ちよさそう(#^.^#)

そして、一つのポイントに5隻・・・。
やっぱりDivingはゆっくりまったりがいいなぁ・・・。

keiさん
マダラトビエイは偶然で、そんなに多く見られる魚ではありません。
同じポイントに複数のボートが来るのは、奄美では考えられませんからね。
でも今日はさらにたくさんのボート、ダイバーでにぎわっていることでしょう。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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