ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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真夏の座間味(最終回)

最終回は番外編として、載せ切れなかった画像、そして昔懐かしい写真とエピソードで締めくくりたい。1回目にも書いたとおり、今回は全般的に幼魚がたくさん見られた。

▽最もきれいなころのコクテンサザナミハギ

zama_1007442.jpg時期的には当然なのだが、例年より多いような気がした。コクテンサザナミハギの幼魚は、3~4cmのころが一番きれいな体色になる。

▽よく動くフタイロカエルウオの幼魚
zama_1007435.jpgフタイロカエルウオの幼魚もよく目についた。巣穴から出てエサを食べたり、ホバリングしたりせわしなく動くので撮りにくいものの、可愛いのでついついレンズを向けてしまう。
▽藻類があるところを巡回するハナアイゴ
zama_1007549.jpgゴマモンガラに襲われたことは前回書いた。その後、ゴマモンガラは浅い方に行った。ハナアイゴが群れていたので、何かあると感じたからだろう。ぼくもハナアイゴを目指す。数カット撮ったとき、左かかとに衝撃が。見るとゴマモンガラがいた。フィンの上から噛まれたようだ。それでも気にせず、移動するハナアイゴを追った。アオヤガラのように…。
▽カクレクマノミを観察するガイドのT君
zama_1007359.jpg 今回は「ザマミセーリング」で2日間ダイビングさせていただいたが、オーナーHさんの長男T君がガイドとして立派にやっていたので、ちょっと感動した。というのも子供のころから知っているからで、彼は港でよく魚捕りをして遊んでいた。タツノオトシゴを捕まえて見せてくれたので、すごいと褒めたことがあった。
▽'89年5月号の『2年の学習』。座間味小学校で撮影
DSC_1814.JPG '89年1月に学研の『2年の学習』の撮影で座間味を訪れたことがある。5月号と6月号の2号分の撮影で、5月号は地元の2年生を10名くらいモデルにして撮影するというもの。しかし当時2年生は2~3名しかいなかったので、近い学年の生徒も加わってもらった。10名の中にT君も入っていたのだ。
▽左の白いシャツ姿が小学生のころのT君
DSC_1813.JPG狭い島なので、どの子供も顔見知り。ふだんは「ダイビングと写真が好きなおっちゃん」としか子供たちの目には映っていなかったはずで、こんな有名な雑誌の写真も撮るプロカメラマンだったのか、とさぞかし驚いたに違いない。が、その後も子供たちの対応は変わらなかったので、思い過ごしのようだ。

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コメント

我々が座間味に入ったのは15日の1便でしたから、本当のすれ違いでしたね!!
フタイロカエルウオの幼魚、私は好きなので、たくさんいるな・・・って思ってました。

沖の島のダイビングは、宿毛片島のショップですが、沖の島に宿があるので、そこを拠点に鵜来島なども潜ります。

O美術館、見に行く予定でした♪
先生にお会い出来ると良いのですが・・・

ノリノリさん
カズアキが出迎えだったしょう。港で話をしていたにもかかわらず、
ノリノリさんたちが来る、と一言も言わなかったんですよ。
言ってくれてたら挨拶できたんですが…

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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