ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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インドネシア水中撮影記(バリ編A)

ヌサ・ペニダで2日間潜り、次に向かったのは北西に位置するムンジャガン。リゾートに宿泊し、ムンジャガン島でダイビング。

▽リゾートからボートで約30分のムンジャガン島

bali1050482.jpgムンジャガン島の周辺はドロップオフで、壁面にはイソバナ類やヤギ類、ウミカラマツ類、カイメン類などの無脊椎動物が無数に付着している。

▽ヤギ類とヤマブキスズメダイ
bali_2172.jpgよく目に付いた魚はヤマブキスズメダイやコガネスズメダイなどのスズメダイ類とチョウチョウウオ類、キンチャクダイ類など。ドロップオフにしては回遊魚はあまり見られなかった。
▽ハードコーラルとソフトコーラルの競演
bali_2219.jpg浅い所はミドリイシやハマサンゴなどのハードコーラルが群生していて、とてもきれいだ。
▽アデヤッコもよく見られた
bali_2205.jpgタテジマキンチャクダイやアデヤッコもドロップオフの壁面で、エサを探しながら移動していた。
▽スパインチークアネモネフィッシュのオス
bali_3571.jpgクマノミ類も数種見られたが、スパインチークアネモネフィッシュもいた。エラ蓋のところにトゲがあることでこの英名が付いている。メスは全長15cmくらいで大きく、体の色は黒っぽい。一方オスは10cm弱で、体の色も鮮やか。
▽卵の世話をするカクレクマノミ
bali_3596.jpg岩に産み付けた卵を世話しているカクレクマノミがいた。卵には目が見えていて、あと2日くらいで孵化するのだろう。親は懸命にヒレであおって世話をしていた。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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