ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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2011年06月11日

奄美・魅惑の魚たち(5)

流れが強くなるが、興味深い魚が多い黒崎西というポイントに行く。水深25mにピグミーシーホースがいるという。そこへ行く前に、昔から観察・撮影していたイソバナを見た。だいぶ大きくなって一安心。

▽現在のリュウキュウイソバナ('11年5月)

ama-110524.jpgというのは、10数年前から観察しているが、一時期ダイバー(おそらく)や船のアンカーなどで折られて小さくなったからだ。

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2011年06月03日

奄美・魅惑の魚たち(1)

奄美で撮影してきた。今回は梅雨の最中、台風2号までもが襲来。天候的にはイマイチだったが、波はさほど高くならなかった。

▽台風2号が接近中。サーファーが集う

ama-11051.jpg水温は23℃台で、例年とほぼ同じ。24℃を超えると魚類の繁殖行動が最盛期を迎えるのだが、その手前という状況だった。

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2011年03月10日

奄美で水中撮影(最終回)

今回は南東の風が強いときがあったものの、天気はおおむね良かったので毎日ダイビングできた。

▽すっかりこのポイントの顔になったモヨウフグ

ama_3717.jpgあるポイントに行くと、必ず大きなモヨウフグが見られる。砂地に着底していることが多いが、中層に浮かんでいるときもある。

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2010年05月12日

晩春の奄美(4)

ある日朝食を終え、部屋で出発の準備をしながらふと窓の外を見ると、さっきまで晴れていたのに視界が悪くなっている。霧が発生というか、加計呂間島のほうからどんどん流れてきて、あっという間に対岸が見えなくなてしまった。

▽加計呂間島方面から霧に包まれたホテルを望む

amaan_0005.jpg年に何度かこのようなことがあると思うが、ずいぶん奄美に通っているけども濃霧を目にしたのはこれで二度目。1本目を潜るときにもまだおさまってなかった。

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2009年12月24日

奄美の海中(最終回)

最終回は黒崎東というポイントで締めくくりたい。ブイの下は水深5〜6mで、沖に向かって斜面になっている。水深20m付近で緩やかな砂地に変わる。

▽ところどころに鮮やかなヤギ類が見られる

kuro_1727.JPG砂地にはハゼ類やジョーフィッシュが生息し、小さな根には色鮮やかなヤギ類、ウミカラマツなどが付着している。

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2009年10月20日

奄美フィッシュウォッチングの旅(3)

今回の奄美では幼魚も多く見られた。大部分の魚は夏に繁殖するので、ちょうど幼魚が出現して目につく時期なのだろう。

▽人気抜群のミナミハコフグの幼魚

DSC_0353.jpg一般的に幼魚はダイバーに人気があるものだが、中でも誰もが可愛いと認めるのがこのミナミハコフグだ。口元や泳ぎ方が可愛らしいので、惹かれるらしい。

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2009年10月15日

奄美フィッシュウォッチングの旅(1)

台風18号が上陸した8日、奄美大島に行った。てっきり欠航かと覚悟を決めていたが、90分遅れただけで無事奄美に。ラッキーだった。

▽穏やかな大島海峡

P1040315.jpg台風が近くを通ったということさえわからないほど奄美は快晴で、海も穏やか。水が多少濁っていたことと、大きな砂紋が18号の置き土産だ。今回もいろいろ撮影できた。

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2009年07月02日

奄美のクマノミたち

繁殖期ということもあり、今回も卵を世話しているクマノミ類が多かった。まずはクマノミ。

▽根を覆うキンメモドキ

DSC_0668.jpg砂地にポツンとある根は、キンメモドキの群れが覆っていて、何もかも隠している。確かこのあたりにクマノミがいたはず、と魚群を払いのける。


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2008年11月01日

奄美の海(2)

よく潜る嘉鉄というポイントで、初めてのコースに行っらヨスジフエダイの群れが迎えてくれた。だが、ヨスジフエダイの群れの中に、顔つきが違う魚が数尾いるのに気がついた。

▽ヨスジフエダイの群れに…

DSC_1060.jpgヨスジフエダイの腹部は白いが、それは黄色だ。全体の黄色もヨスジフエダイより濃い。

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2008年10月22日

急遽奄美へ

明日から奄美にいくことになった。というのも、本当は今ごろ海外に行っているはずだったのだが、諸事情があって大幅に延期になった。

▽ヨスジフエダイの増減も気になる

amami_1707.jpg急にスケジュールが空いてしまったので、どこかの海へと思っていた矢先、たまたまダイビング仲間が奄美に行くというので、同行することに。11月7日からは「マリンステイション奄美」でダイビングフェスティバルが開催されるが、その下見?ということになる。

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2008年02月21日

季節はずれ?の恋

今回の奄美で、キホシスズメダイの産卵、オトメベラやオウムブダイの求愛などを見ることができた。しかしキホシスズメダイは、低水温で産卵する種でもあるし、ベラ類やブダイ類も通年繁殖するので、特に珍しいことではない。

▽求愛するミナミギンポのオス(上)とメス

0001_ginpo.jpgところが、嘉鉄というポイントで撮影しているとき、ミナミギンポのオスが婚姻色になってメスに求愛していたのだ。

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2007年02月17日

奄美 魅惑の魚たち

早いもので、奄美でのダイビングが最終日になってしまった。この時期だからしかたがないが、天候がめまぐるしく変わった。でもいろいろな魚に出会えた。とくにクダゴンベ、ジョーフィッシュ、イロカエルアンコウ、ハナヒゲウツボなどが印象的で楽しかった。

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2006年11月24日

奄美の作品集

01.ヒメゴンベ(嘉鉄)☆ 02.クマノミとホンソメワケベラ(嘉鉄)☆

「マリンステイション奄美」で行われていた「大方洋二写真塾」が無事終了した。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。 今回撮影した写真でフォトコンテストがありますので、傑作をエントリーして投票結果を楽しみに待っていてください。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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