ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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2011年12月27日

沖縄・辺野古の写真展

富士フォトギャラリー新宿で開催中の中村卓哉写真展「わすれたくない海のこと」〜辺野古・大浦湾の山・川・海〜を見に行った。

▽写真展の案内状

taku-0001.jpg辺野古は基地問題で注目を浴び、ジュゴンの生息域でも知られている海だ。写真展はこの海を取り巻く山や森、川などにも焦点を当てている。

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2011年11月18日

ラジャアンパット再び

インドネシアの東に位置するラジャアンパット諸島。'07年に『ナショナルジオグラフィック』で取り上げられてから注目のダイビングエリアになった。

▽ナショナルジオグラフィックの記事

raj-0001.JPG2年前に一度訪れていて、生物相が豊かですっかり気に入り、またいつか行きたいと思い続けていた。それがようやく実現することに…

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2011年08月30日

地球環境情報展を見て

銀座のあるビルに入った際、フロアで環境関連のパネルが展示されていた。水中写真のポスターもあったので、引き込まれるように見た。

▽薄暗い場所にひっそりと展示されていた

kan-001.JPG「国連環境計画地球環境情報展」で、いろいろな角度から環境悪化について書かれている。

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2011年07月10日

マリンダイビングフェア2011

東日本大震災の影響で延期になっていた「マリンダイビングフェア」が、今月8日〜10日開催された。今回は受付の階がいつもと違っていたので、戸惑った方が多いはず。

▽今年は4階だった会場受付

P1060550.JPG9日に行っていろいろな方とお会いすることができた。先日写真集を送ってくれた「うみまーる」のお二人も来られていた。10日に「うみまーるスライドトークショー」を行うためだ。

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2011年07月05日

あの日あの時(6)〜JICA研修〜

14年前の今日は、JICA集団研修「サンゴ礁保全コース」を沖縄で行った日。サンゴ礁は生物多様性に富む重要な生態系であるものの、開発途上国では開発等により危機的状況が拡大。そこで先進国の日米豪などが'94年より国際協力に取り組むことに。

▽JICAの沖縄国際センター

jica-97061.jpgわが国ではJICA(国際協力事業団=現在は国際協力機構)が、サンゴ礁保全の研修を行うこととした。対象は熱帯・亜熱帯の国で海の環境を担当する専門技術者。沖縄に招いて約3ヵ月講習・実習・見学などを通し、サンゴ礁保全に役立ててもらうというもの。

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2011年04月05日

サンゴの産卵にまつわる話

先日、『みどりいし』22号が届いた。(財)熱帯海洋生態研究振興財団が年1回発行している機関誌だ。当財団は慶良間諸島の阿嘉島に「阿嘉島臨海研究所」という施設を持っている。

▽『みどりいし』22号の表紙と裏表紙

san-001.jpg阿嘉島臨海研究所は主にサンゴの研究・調査を行っており、大きな成果を挙げている。そうした研究報告などが『みどりいし』に載っていて、いつも楽しみにしている。

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2011年02月12日

宮古島の海中観察施設建設

2月9日の毎日新聞に「宮古島海中公園工事でサンゴ死滅」という記事が出ていた。以前に海中公園の取材をしていたので、どこに海中公園があるのかは知っているつもりだった。沖縄には本島、慶良間、石西礁湖にあり、宮古島にはないはずだ。

▽宮古島の東平安名岬('90年9月撮影)

miya-002.jpg続きを読んでいくと、巨費を投じて観光用の海中観察施設を建設中で、それを仮称ながら海中公園と呼んでいるとか。環境省が定めた海中公園とは別のものだ。新聞は、周辺のサンゴが死滅したのはこの工事の影響ではないかとのこと。

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2010年04月16日

サンゴの白化とテングカワハギ

前々回に『みどりいし』に掲載されていた「サンゴをかじる魚」について書いたが、今回も興味深い報告について書いてみようと思う。福井県立大学 海洋生物資源学部の小北智之氏が書かれた「造礁サンゴの白化とサンゴ食魚類の未来」。

▽『みどりいし』表紙と本文

hakka14.JPGサンゴは生物なので、多くの魚がエサとして利用している。実際にサンゴの粘液は栄養価が高いことが知られていて、魚たちは粘液やポリプをエサにしている。しかし大部分の魚はエサの一部としているもので、それを専門に食べている魚はそう多くない。

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2009年10月05日

ダイバーの立ち入り制限…

今日の読売新聞の一面に、ダイバーからサンゴを守れ…沖縄・慶良間諸島で「半減」規制、という見出しがあり、テレビでも取り上げられていた。

▽ダイバーの制限をすることになった慶良間諸島

P1040096.jpgどういうことかというと、急増したダイバーによってサンゴがダメージを受けたので、訪れるダイバーを制限するルールを作るという話。

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2009年03月07日

ラジャアンパットクルーズ(3)

ラジャアンパットの海域の大半は海洋保護区に指定されている。保護区では調査や保護対策が講じられており、その一環としてそのエリアでダイビングする場合は、入境料(500000ルピア)なるものを支払わなければならない。

▽メタルの表と裏

DSC_3748.jpg支払うと領収証とメタルが頂け、メタルをBCなどに付けて潜ることになる。メタルには番号と有効期限が書かれている。ちなみに有効期限は毎年1月31日で、何月に入境しても有効期限は同じらしい。


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2009年03月03日

ラジャアンパットクルーズ(1)

ラジャアンパットダイブクルーズに行ってきた。クルーズ船「サザンスター」はソロン港(ニューギニア島の西端)から出航するため、ジャカルタからマカッサルを経由してソロンまで行くのだが、実に遠い。

▽ソロン港に停泊中のサザンスター

RIMG0298.JPG乗り継ぎ便の欠航などもあり、日本からソロンまで丸二日かかった。港で待機している「サザンスター」が見えたとたん、オーバーな言い方うをすると、ウルウル状態になってしまったのだ。

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2008年07月03日

藻場が消える

先日NHKの「クローズアップ現代」で、藻場について取り上げていた。日本沿岸の藻場が消えつつあるため、その原因を探り、各地で行われている対策などのレポートだ。

▽健全な藻場。兵庫県竹野海中公園

Image6-mob.jpg藻場とは、ホンダワラやアマモ、コンブ、アラメ、カジメ、ワカメなどの海藻が繁茂する所で、魚などがよく集まる。また、海のゆりかごともいわれ、魚が育つ場所としてとても大切な海域だ。

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2008年04月26日

アースデイ in モルディブ

4月22日はアースディ。「地球のことを考えて行動する日」ということで、モルディブ・ビヤドゥでも環境保全に関するイベントが開催された。

▽ボードに書かれたイベントの告知

P1010955.JPGビヤドゥのダイビングサービス「Dive Ocean」が企画したのは、ハウスリーフの海底清掃。

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2007年12月09日

JICAの集団研修

師走はカレンダーが配布される時期でもある。我が家にも4つくらい集まったが、先日JICA(ジャイカ)からも届いた。JICAとはJAPAN INTERNATIONAL COOPERATION AGENCYの頭文字で、独立行政法人 国際協力機構(旧国際協力事業団)のこと。以前に何度か仕事をしたことがあり、そのときの写真がカレンダーに使用されたので送っていただいたのだ。

▽使用された5月のページ

P1010394.JPGJICAは開発途上国に対し、いろいろな支援をしているが、日本に招いてさまざまな研修も実施している。その1つに環境省と共同で行う「サンゴ礁保全コース」がある。この研修は、生物多様性に富むサンゴ礁および自然環境の保全、持続可能な管理・利用技術の向上を図ることを目的としている。

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2007年11月10日

オニヒトデ駆除に新兵器

奄美に滞在しているときに、地元の新聞に気になる記事を見つけた。11月5日付の「南海日日新聞」の一面に「オニヒトデ駆除に新兵器」「薬剤注入で1500匹処理」という見出しがあった。

▽南海日日新聞の一面

P1010261.JPGその記事の横には、オニヒトデを駆除しているダイバーの写真も載っていた。記事によると、奄美群島サンゴ礁保全対策協議会がサンゴを食い荒らすオニヒトデ駆除対策の一環で、ダイバーが海中でオニヒトデに薬剤を注入して駆除する作業に取り組んだとのこと。

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2007年03月21日

続・続・海中公園の現状

(財)海中公園センターとは、1980年ごろからのお付き合いになる。機関紙「海中公園情報」に写真を貸したのが最初だったように思う。当センターは、東京の事務所以外に串本と八重山の黒島に研究所があり、数名の研究員が常駐している。
当センターは、左のような印刷物を刊行しているほか、調査のノウハウがあったので、民間の企業からも調査の依頼があった。そのひとつがグアムで日本の企業が海中展望塔を建設する計画の事前調査だ。ぼくも写真とビデオの撮影で参加した。

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2007年03月19日

続・海中公園の現状

(財)海中公園センターが設立されて、少しずつ海中公園(正しくは海中公園地区)が設定された。だが、海中公園地区は、本質的には禁猟区であるため、漁業組合との調整が大変だったようだ。
反対も当然あったと思うし、良い漁場ははずされたに違いない。だから1号地、2号地というように小分けされているうえ、魚も多くない所がほとんどなのだ。最初に取材したのは、小樽海中公園で1991年9月。映像資料の整備、および現況調査が目的で、当センターの研究員と二人で訪れた。海中は、磯焼けで海藻はまったくなかった(写真左)。魚の姿もあまり見られなかった。

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2007年03月18日

海中公園の現状

3月16日は国立公園指定記念日。ということで、海中公園の話。無関係と思われるが、国立・国定公園の海面に区域が設定されたのが海中公園なのだ。きわめて狭い範囲だが。
国立・国定公園を所管する環境庁自然保護局の外郭団体として、1967年に財団法人 海中公園センターが設立され、3年後に初の海中公園が串本など数ヶ所が指定された。

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2006年12月01日

ナポレオンの危機!

メガネモチノウオと言っても、知っている人は少ないだろう。しかし、ナポレオンフィッシュと聞けばわかるに違いない。写真の魚で、全長2mにもなる。メガネ・・・は和名で、ナポレオン・・・が俗称である。
実は、このナポレオンフィッシュが絶滅危惧種になっているのをご存知だろうか。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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