ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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2011年12月31日

2011年を振り返って

今年もいろいろな魚の行動を観察・撮影した。振り返ってみて、印象深かったものを取り上げてみたい。

▽黒くなって求愛するギンガメアジ。2ペアになった

usa-0001.jpgインドネシアのコモド諸島で、ギンガメアジの求愛を観察した。真っ黒な婚姻色になったオスがメスを追いかけ、意気投合すると併泳する。これまでも撮影していたが、今回は2ペアになったところが撮れた。

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2011年12月10日

ラジャアンパットの海と魚(4)

マンタのポイントにも何度か潜った。クリーニングステーションになっているところだ。運が良いと8尾くらいのマンタが現れるが、たった1尾のときもあった。

▽マンタが落ち着いてからジリジリ寄る

raj-111117.jpgマンタを観察・撮影する際は驚かさないことが大切で、クリーニングを始めてマンタが落ち着いてからジリジリと接近する。

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2011年11月18日

ラジャアンパット再び

インドネシアの東に位置するラジャアンパット諸島。'07年に『ナショナルジオグラフィック』で取り上げられてから注目のダイビングエリアになった。

▽ナショナルジオグラフィックの記事

raj-0001.JPG2年前に一度訪れていて、生物相が豊かですっかり気に入り、またいつか行きたいと思い続けていた。それがようやく実現することに…

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2011年10月15日

豊饒の海・コモド(8)

27日。6時少し前に起きると、ちょうど朝日が出ていた。今日も良い天気で穏やかだ。

▽6時前に昇る朝日

komo-119271.jpg今は北エリアに停泊しているが、1本潜ったら南へ向かう予定になっている。

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2011年10月13日

豊饒の海・コモド(7)

25日からのクルーズのゲストは12名。バリを7時出発予定の飛行機がかなり遅れ、ラブハンバジョーの空港に到着したのは16時45分。空港でゲストと合流してクルーズ船へ移動。

▽出航するときれいな夕日が

komo-119251.jpg結局この日は時間がなくなってしまい、潜ることはできなかった。出港したころは、日がだいぶ傾いていた。

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2011年10月08日

豊饒の海・コモド(5)

あっという間にダイビング最終日。明日は飛行機に乗るため、今日は2本でおしまい。朝食前の1本目は、島と島の間、つまりチャネル。初めて潜るポイントだ。

▽根の風景を撮影していたらマンタが来た

komo-119221.jpg今回で9クルーズ目にもかかわらず、まだ潜っていなかったポイントがあったとは…コモドは奥が深い。ブリーフィングではオニイトマキエイ(通称マンタ)が現れることもある、と言っていたが、潜ってすぐにやって来た。

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2011年10月04日

豊饒の海・コモド(3)

ダイビング3日目は、南エリアのマンタポイントに潜った。エントリーしてしばらくしてもマンタの姿は見えない。

▽途中出会ったヨスジフエダイ

komo-119201.jpgブリーフィングで、いなかった場合のコース取りを聞いていたので、ゆっくり移動。途中でヨスジフエダイに会った。

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2011年10月02日

豊饒の海・コモド(1)

インドネシアのコモド諸島ダイブクルーズを満喫してきた。今回は9月18日からと9月25日からの2クルーズ乗船した。

▽コモド諸島の光景

komo-119181.jpg18日からのゲストは7名。連休なのでバリまでの航空券が取れず、乗船できなかった人もいたようだ。人数が少なくても静かではない。倍くらい乗っていると錯覚するくらいの賑やかさだった。

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2011年09月12日

コモドクルーズ(2)

今回はオニイトマキエイ(通称マンタ)によく遭遇した。マンタポイントでは当然としても、これまであまり見ないポイントにも出現した。これはパラダイスリーフに現れたマンタ。

▽パラダイスリーフにもよく現れる

man_001.jpgこの付近は通り道のようで、前にも何度か出会っている。このポイント名は以前は違っていたが、今回行ったらパラダイスリーフに変わっていた。

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2010年12月25日

今年を振り返って(下半期)

下半期は座間味、奄美、コモド諸島クルーズ、バリ、マレーシア・ポンポン島、錦江湾などでダイビングした。

▽ナカモトイロワケハゼ

saigo_1007657.jpg特に印象に残ったものを取り上げると、座間味では初めてナカモトイロワケハゼを見た。石垣などでは深い所にいるらしいが、座間味では比較的浅い所にいた。


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2010年12月13日

下町のスナックにマンタ出現!?

昨年コモド諸島ダイブクルーズで一緒になったKさん。下町でスナックを経営されている。今年のコモドクルーズで、Kさんのお知り合いと一緒になった際、店に水中写真を飾りたいと言っていると話してくれた。

▽江東区にあるスナック緑

mido-1050729.JPG帰国してしばらくしてからKさんのお店に行って下見をした。

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2010年11月14日

幻(?)のオニイトマキエイ

ダイバーに絶大な人気のマンタ。そのほとんどはオニイトマキエイだ。オニイトマキエイはManta属で、1属1種。ところが、昨年12月に2種に分類されるという研究論文が公表された。

▽ダイバーに人気のマンタ

man_1349.jpgこのことに関しては9月19日の「コモド諸島撮影記(5)」でも触れたが、見分け方が定かではなかったため、記述しなかった。

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2010年10月13日

インドネシア水中撮影記(コモド編B)

南エリアで人気があるのは、マンタポイントだ。潮の流れでエサが多く集まるほか、クリーニングステーションもあるので、たくさんのマンタが現れる。

▽あまり注目されないカラフルな生物

komo_1009684.jpgしかし、タイミングが合わない場合もあり、グループによってはぜんぜん見られないこともある。まぁ、マンタ以外にもカラフルなサンゴ類や珍しい魚が生息しているので、被写体には困らないが…
 

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2010年09月19日

コモド諸島撮影記(5)

南エリアには、マンタポイントもある。人気のあるポイントだけに早朝到着するように向かうのだが、大抵は数隻のクルーズ船が先に来ている。

▽左にある岩の島周辺にマンタが集まる

komo-1008365.jpgなぜこのポイントにたくさんのマンタが現れるのかは、エサ場になっていること、そしてクリーニングステーションもあるからだ。

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2010年07月17日

真夏の座間味(2)

2日目(10日)の1本目は、座間味港を出てすぐの所で、ウルノサチというポイント。砂地にユビエダハマサンゴの群落や根があり、どちらかというと癒し系のポイントだ。

▽本場のケラマハナダイを眺めるアオウミガメ

zama_100716.jpgウミガメに遭遇することがよくあり、ここのウミガメはダイバーを見てもあまり逃げないという特徴がある。今回も2個体出会った。

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2010年06月02日

ニューカレドニア紀行(3)

ダイビング雑誌でニューカレドニア特集があると、必ずブラックマンタが誌面を飾る。ブラックマンタは、ニューカレドニアの象徴的な魚といっても過言ではない。

▽なぜかニューカレドニアはブラックマンタが多い

new_0392.jpgということで、ブラックマンタもリクエストしてみた。この時期は、潮さえ合えば複数のマンタに会えるというので、期待してアウトリーフに向かった。

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2009年03月04日

ラジャアンパットクルーズ(2)

どこの海でもマンタ(オニイトマキエイ)がよく現れるポイントがある。ラジャアンパットにも何ヶ所かあり、そのうちの1ヶ所の「マンタクリーニング」というポイントに入って驚いた。

▽待っているとマンタが登場!

DSC_0490.jpgクリーニングステーションが2ヶ所くらいあり、次から次にマンタがやって来て、途絶えることがないのだ。そのうえかなり接近しても逃げることはない。

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2008年09月24日

コモド諸島の海(3)

コモド諸島のダイビングポイントは、大部分が海峡にある。そのため潮の流れが強烈になることも多い。時には、こんな激流の中に入るの? と疑問さえ感じることがある。

▽川のように流れることもある

DSC_0713.jpgでもガイドさんたちは心得たもので、潮の陰になるところを安全に導いていてくれる。危ない思いをして潜る目的は、大物を見るためだ。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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