ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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2011年12月31日

2011年を振り返って

今年もいろいろな魚の行動を観察・撮影した。振り返ってみて、印象深かったものを取り上げてみたい。

▽黒くなって求愛するギンガメアジ。2ペアになった

usa-0001.jpgインドネシアのコモド諸島で、ギンガメアジの求愛を観察した。真っ黒な婚姻色になったオスがメスを追いかけ、意気投合すると併泳する。これまでも撮影していたが、今回は2ペアになったところが撮れた。

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2011年10月29日

晩夏の奄美(2)

今回の奄美は風もなく、穏やかな日が続いた。水温は26℃台で、5mmのワンピースでも寒さは感じられなかった。

▽波打ち際から見た「マリンステイション奄美」

ama-111007.jpg最も穏やかなときに、外洋のポイントにも行った。

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2011年06月03日

奄美・魅惑の魚たち(1)

奄美で撮影してきた。今回は梅雨の最中、台風2号までもが襲来。天候的にはイマイチだったが、波はさほど高くならなかった。

▽台風2号が接近中。サーファーが集う

ama-11051.jpg水温は23℃台で、例年とほぼ同じ。24℃を超えると魚類の繁殖行動が最盛期を迎えるのだが、その手前という状況だった。

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2011年05月23日

奄美・ベストショットキャンペーン

14日より「マリンステイション奄美」で開催中のベストショットキャンペーン。期間中にフォトクリニックを行うため、27日に出発する予定でいた。しかし諸事情により、明日24日出発して6月2日まで滞在ということになった。

▽キャンペーン用チラシ

best-0001.jpgこれがキャンペーンのチラシだが、手違いでずいぶん若いときの顔写真が使用された。サギと思われても困るので、現在の写真を加えたのが左!

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2011年05月02日

トサとヤイトの不思議な関係

奄美南部でトサヤッコとヤイトヤッコが同時に見られるポイントがある。外洋に近いので荒れやすく、潮流も強くなるところなので必ず潜れるわけではないのが難点でもある。今回は2回潜れた。

▽トサヤッコのオス(写真はすべて'11年4月撮影)

DSC_11045501.jpg1996年からこのポイントに潜るたび、トサヤッコとヤイトヤッコの社会構成を記録し始めた。両種の特徴は、それぞれのオスが数尾のメスを従えるハレムを構成し、また、メスがオスに性転換する。互いに縄張りがあり、侵入することはまずない。

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2010年12月22日

今年を振り返って(上半期)

今年も残り少なくなった。年末・年始は沖縄の座間味島で過ごすことが恒例になっているが…その前に今年もいろいろな海に行ったので、振り返ってみることに。

▽性転換したてのヒレナガヤッコのオス

kera_1300.jpg上半期は座間味、奄美、ニューカレドニアなどでダイビングしたが、奄美には3回行った。では、これらの海で出会った印象深かった出来事を取り上げることにしよう。まずは座間味で撮影したヒレナガヤッコのオス。よく見たら、まだ完全ではない。オスになりたてだった。

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2010年08月28日

8月の奄美(番外編)

トサヤッコとヤイトヤッコが生息する三角岩というポイントに、ようやく潜れたのはダイビング最終日の1日前だった。

▽トサヤッコのオス

ama_100213.jpg外洋に面しているので荒れやすく、潮流も強くなることが多いので、機会は少ない。

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2010年06月26日

6月の奄美の海(4)

6月の奄美は魚類の繁殖期に当たるため、ペアを多く見かけたり、求愛、産卵などの繁殖行動もずいぶん観察できた。

▽ニシキフウライウオのメスと右隣にいるオス

ama_1006243.jpgウミカラマツにニシキフウライウオがいた。大きさは約12cmでメスだ。撮影していたら、小さくて黒っぽい個体が画面に入ってきて、メスに寄り添った。気づかなかったが、ペアだったのだ。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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