ダイビング歴43年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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2008年06月29日

上半期の感動シーン

早いもので、今年も半分が終ろうとしている。この上半期は奄美に3回、座間味に2回、モルディブに1回行き、合計で潜った本数は97本。その中でいくつもの感動する場面に遭遇した。

▽奄美の三角岩という大好きなポイント

P1020085.JPG今回は、上半期に出会った生態的に珍しく、感動したシーン、ベスト3を挙げてみよう。

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2008年03月16日

イカ・タコの不思議

1週間ほど奄美大島に行っていた。今回の目的の一つは、コブシメの繁殖行動だったが、まだ時期的に早かったようだ。産み付けられている卵(特定のサンゴの隙間に産む)はあったものの、産卵や求愛などは観察できなかった。

▽コブシメのオス

DSC_1811.JPGその代わり、コブシメの奇妙な行動は観察できた。サンゴの上にコブシメがじっとしていたので、産卵に来たメスかと思った。ところが・・・・

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2008年02月12日

ヒョウモンダコと近似種

確信していた生物の名前が違っていた、ということはないだろうか。2〜3年前のこと。「月刊ダイバー」編集部から連絡があった。毎年6月号の付録にしている「沖縄おさかな図鑑」の写真の件だった。10数年前から主な写真は流用だが、毎年構成を変えているので追加もあり、最近は魚以外の生物も少し加わった。

▽ふだんのヒョウモンダコは目立たない

Image1-tako.jpg追加写真のリストに「オオマルモンダコ」というのがあった。聞いたことがないので確認したら、ヒョウモンダコの近似種とのこと。

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2007年10月23日

八丈島の海

八丈島で潜ってきた。風が多少あったため、潜れるポイントは限られたが、後半は天気が良くなり、水温も約26℃だったので、楽しく潜ることができた。

▽悠々と泳ぐウミガメ

DSC_0063.JPG今回はとにかくカメが多かった。1ダイブで平均5個体は見たように思える。しかも急いで逃げるということはなかった。

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2007年10月14日

タコに興味津々の魚たち

岩の隙間からタコが出てくる場面に遭遇することがある。沖縄や奄美で見るのは、たいていワモンダコだ。ロートの近くに暗色の丸い模様があるのでこの名がある。

▽ワモンダコとキハッソク 沖縄・水納島

Image3.kihassoku.jpgタコが隙間から出掛かると、必ず興味津々の魚が集まってくる。よく目にするのはベラ類、ヒメジ類、ハタ類などだが、一度だけキハッソクが来たことがある。

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2006年12月22日

ミミックオクトパスの真実

先日ダイビングしてきたレンベ海峡には、ミミックオクトパスという小型のタコも多く見られた。全部で6〜7個体いたので、じっくり観察できた。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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