ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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2012年01月12日

並はスゴイ!

並とは普通とか、良くも悪くもないということだが、魚ではナミスズメダイ、ナミハタ、ナミウツボ、ナミフエダイなどがナミと付く。ナミスズメダイ以外はさほど普通ではない。

▽内湾のサンゴ礁で多く見られる(奄美大島)

nami-001.jpgナミスズメダイは、サンゴ礁域ではどこでも見られるほど生息数が多い。特に流れがなく穏やかな海域でよく見られる。

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2011年12月11日

ラジャアンパットの海と魚(5)

ラジャアンパットを代表するポイントに「パッセージ」がある。島と島の間の川のようになったところだ。岸は切り立っていてジャングルが迫っている。

▽ジャングルからの木漏れ日とイソバナ類

raj-111123.jpgところどころに洞窟があり、ケーブダイビングの楽しさも味わえる。特筆すべき点は、水深1〜2mでイソバナ類やウミトサカ類が見られることだ。

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2011年12月05日

ラジャアンパットの海と魚(1)

インドネシア・ラジャアンパットクルーズを満喫してきた。今回のクルーズ船は、大型帆船の「シーサファリ8」。帆船は狭いという印象だったが、そんなことはなかった。

▽シーサファリ8。ちなみに帆は撮影用

raj-1111001.jpg部屋ごとにトイレとシャワーが設置されていて、なおかつスペースがあり、快適に過ごすことができた。

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2011年10月16日

豊饒の海・コモド(9)

エンジンの音で目が覚めたが、夜明け前だったのでまた眠りについた。6時に起床。リンチャ島の南に停泊していた。

▽ウミトサカ類が群生しているところも

komo-119281.jpg1本目は南エリアを代表する隠れ根のポイント。流れがなかったために魚群は少なかったが、ホヤ類、カイメン類、ヤギ類などの付着生物が多いので、それらも見どころだ。

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2011年10月08日

豊饒の海・コモド(5)

あっという間にダイビング最終日。明日は飛行機に乗るため、今日は2本でおしまい。朝食前の1本目は、島と島の間、つまりチャネル。初めて潜るポイントだ。

▽根の風景を撮影していたらマンタが来た

komo-119221.jpg今回で9クルーズ目にもかかわらず、まだ潜っていなかったポイントがあったとは…コモドは奥が深い。ブリーフィングではオニイトマキエイ(通称マンタ)が現れることもある、と言っていたが、潜ってすぐにやって来た。

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2011年10月03日

豊饒の海・コモド(2)

夜の間に船は移動。目が覚めたときには南エリアにいた。南エリアの島々は北エリアと違い、わりあい緑が多い。

▽コモド島のコモドドラゴン。朝海岸に現れる

komo-119191.JPG朝はコモドドラゴンが必ず海岸に現れる。それを母船から小型ボートに乗り換え、近くまで見に行くことができる。

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2011年10月02日

豊饒の海・コモド(1)

インドネシアのコモド諸島ダイブクルーズを満喫してきた。今回は9月18日からと9月25日からの2クルーズ乗船した。

▽コモド諸島の光景

komo-119181.jpg18日からのゲストは7名。連休なのでバリまでの航空券が取れず、乗船できなかった人もいたようだ。人数が少なくても静かではない。倍くらい乗っていると錯覚するくらいの賑やかさだった。

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2011年09月02日

コモド月間

'08年9月に、初めてコモド諸島ダイブクルーズ・サザンスター号に乗船した。生物や魚が豊富なので、すっかりコモドの海が気に入ってしまい、毎年9月はコモドクルーズが恒例になった。

▽赤茶の岩山のコモド諸島とサザンスター号

sath-001.jpg今年も9月4日からのクルーズに乗船する。今回は1クルーズして一旦帰国し、18日からのクルーズ、その翌週のクルーズを続けて乗る予定になっている。今月はコモドの海にいるほうが多いので、コモド月間といったところか。

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2011年06月11日

奄美・魅惑の魚たち(5)

流れが強くなるが、興味深い魚が多い黒崎西というポイントに行く。水深25mにピグミーシーホースがいるという。そこへ行く前に、昔から観察・撮影していたイソバナを見た。だいぶ大きくなって一安心。

▽現在のリュウキュウイソバナ('11年5月)

ama-110524.jpgというのは、10数年前から観察しているが、一時期ダイバー(おそらく)や船のアンカーなどで折られて小さくなったからだ。

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2011年03月10日

奄美で水中撮影(最終回)

今回は南東の風が強いときがあったものの、天気はおおむね良かったので毎日ダイビングできた。

▽すっかりこのポイントの顔になったモヨウフグ

ama_3717.jpgあるポイントに行くと、必ず大きなモヨウフグが見られる。砂地に着底していることが多いが、中層に浮かんでいるときもある。

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2011年03月05日

奄美で水中撮影(4)

今回、ノコギリハギをけっこう見かけた。それも複数で。シマキンチャクフグに擬態することで知られるノコギリハギだけに、本当にそっくりだ。

▽イソバナのそばが好きなノコギリハギ

ama_1102605.jpgリュウキュウイソバナのそばには、必ずといってよいほどノコギリハギがいる。エサがあるのだろう。今回は6尾もいた。

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2011年03月03日

奄美で水中撮影(3)

今回、「マリンステイション奄美」に到着したら、ダイビングの女性スタッフ川口まどか(M.K)がうろたえている。写真をやれと言われたとか。せっかくきれいな海でダイビングしているのだから、写真を撮って奄美をPRしろと、業務命令が下ったらしい。

▽ビーチのそばにあるマリンステイション奄美

amami-1102103.JPGとはいえ、水中はおろか、陸上でも写真など撮ったことがないというM.K。渡された取扱説明書を読んでいても、わからない専門用語がずらり…

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2011年01月19日

座間味 年末ダイビング(最終回)

クマノミ類が共生しているイソギンチャクは、日本では約10種。その中できれいに丸くなるのはセンジュイソギンチャクだけ。

▽丸まったセンジュイソギンチャクとハナビラクマノミ

zama_3444.jpg丸まる理由はよくわからないが…センジュイソギンチャクに住めるのは日本ではハナビラクマノミとカクレクマノミの2種のみ。

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2010年12月06日

錦江湾潜水紀行(最終回)

錦江湾で多いと感じた生物はムチカラマツ、エントウキサンゴ、シコロサンゴ、ガンガゼ、コブヒトデモドキ、サンゴイソギンチャクなどだ。

▽幻想的なムチカラマツの林

kin_2857.jpgヒモ状のムチカラマツは長さが約2m。ポイントによってはそれが群生していて、幻想的で独特の景観を作り出している。

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2010年12月02日

錦江湾潜水紀行(3)

桜島周辺はドン深で、あっという間に30,40m行ってしまう。しかも深場には魅惑の魚がたくさんいるため、どうしてもDECOが出てしまう。

▽ハナミノカサゴの向こうに予備のタンクが見える

kin_3025.jpgそこで安全対策として予備のタンクと酸素のタンクが用意されている。ダイビング中に酸素を吸うと、減圧症のリスクを軽減できるそうだ。

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2010年11月30日

錦江湾潜水紀行(2)

ネジリンボウが少なくなっている代わりに、ウミトサカが増えていた。ウミトサカは元々あったのだが、'93年の水害によって土砂が海底に流れ込んでだいぶ減少し、さらに'98年のエルニーニョで壊滅状態に。

▽ウミトサカの前を通過するイラ

kin_2753.jpgしたがって'01年に行ったときにはウミトサカはまったく見られなかったのだ。

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2010年10月24日

桜島の海中

21日夜、ほうほうのていで奄美大島からフェリーに乗船。翌朝鹿児島の錦江湾に入り、しばらくすると桜島が見え始めた。

▽現在の桜島。'10年10月22日撮影

kin-10.JPG桜島の周辺で水中撮影したことがあり、懐かしさのあまりそのときの海の様子が蘇ってきた。

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2010年10月18日

インドネシア水中撮影記(バリ編A)

ヌサ・ペニダで2日間潜り、次に向かったのは北西に位置するムンジャガン。リゾートに宿泊し、ムンジャガン島でダイビング。

▽リゾートからボートで約30分のムンジャガン島

bali1050482.jpgムンジャガン島の周辺はドロップオフで、壁面にはイソバナ類やヤギ類、ウミカラマツ類、カイメン類などの無脊椎動物が無数に付着している。

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2010年10月15日

インドネシア水中撮影記(コモド編C)

南エリアは、栄養分豊富な冷たい海流が南方から来ているため、見慣れない生物が多数生息している。

▽大きさが25cmくらいあるイチゴボヤの仲間

komo_1009607.jpgただ今年は水温はそれほど低くはなく、約25℃だった。例年は21〜23℃なので、やはり異常気象なのだろうか。

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2010年10月13日

インドネシア水中撮影記(コモド編B)

南エリアで人気があるのは、マンタポイントだ。潮の流れでエサが多く集まるほか、クリーニングステーションもあるので、たくさんのマンタが現れる。

▽あまり注目されないカラフルな生物

komo_1009684.jpgしかし、タイミングが合わない場合もあり、グループによってはぜんぜん見られないこともある。まぁ、マンタ以外にもカラフルなサンゴ類や珍しい魚が生息しているので、被写体には困らないが…
 

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2010年09月23日

コモド諸島撮影記(7)

北エリアと南エリアの中間にもポイントがある。代表的なのはピンクビーチ。その名のとおり、ピンク色をした海岸なのだ。

▽その名のとおりのピンクビーチ

komo_1009653.jpgピンクになる理由は、オルガンパイプコーラルという赤い骨格のサンゴが死滅すると、永い年月の間に波や流れで細かく砕ける。そして白い砂と交じってピンクに見えるという。

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2010年09月16日

コモド諸島撮影記(4)

南エリアはインド洋との境に当たり、南氷洋の方面から冷たくて栄養分豊富な海水が流れ込んで来る。そのため魚類が多く集る。

▽鮮やかなイボヤギとキンギョはナダイ

komo_1009530.jpg海底には色鮮やかなホヤ類、カイメン類、ナマコ類、ヤギ類などの底生生物がたくさん見られ、特異な環境となっている。普通は暗い所にいるイボヤギも、ここでは浅くて明るい所で触手を伸ばしている。

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2010年07月20日

真夏の座間味(4)

座間味でプライベートのダイビングは「ハートランド」さんにお願いしているが、12~13日の2日間は以前から誘っていただいていた「ザマミセーリング」さんでお世話になった。

▽カタマランのティンガーラ

zama_1007451.jpgダイビングボートはカタマラン(双胴船)の「ティンガーラ」で、昔何度か乗せていただいたことがあり、今回は約20年ぶりだ。

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2010年05月18日

お気に入りの海・コモド

最近のお気に入りの海は、海外ではインドネシアのコモド諸島だ。'08年と'09年にコモド諸島ダイブクルーズに2航海ずつ乗船したが、いくら撮影しても撮りきれないほど、魅力的な被写体がたくさんある。

▽コモド諸島とクルーズ船サザンスター

%83u%83%8D%83O%81E%89%82%94%FC1.jpgというわけで、今年も乗船することになった。日程は8月29日からのクルーズで、2週連続。

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2010年03月13日

50日ぶりの奄美(最終回)

ダイビング最終日は、いちばん好きなポイントに入った。流れが強くなることが多かったり、南風が吹くと荒れるので今回初めて。

▽20数m付近の光景。15m付近にトサヤッコがいる

ama_096-1.jpgエントリーしたとたん、クジラの鳴き声が聞こえてきた。潜っている間はずっと聞こえていたが、それほど近くではない。寄り道をしてからトサヤッコのいる場所に移動したら、なんとヤイトヤッコも一緒にいる!

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2010年03月06日

50日ぶりの奄美(2)

大島海峡の奥にあるポイントにも行った。いわゆる内海で、独特の生態系が見られる。やや濁っているものの、流れもなく穏やかなので、ストレスを感じることなく撮影に集中できる。

▽サンゴがひしめく内湾のポイント

ama_103-001.jpgサンゴの群落もあり、シリキルリスズメダイやキイロサンゴハゼ、ネオンテンジクダイなど内湾性の魚が多く生息している。

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2010年01月21日

年末・年始の慶良間諸島(最終回)

慶良間でのダイビング最終日は1月4日。座間味島に渡って10日になるが、いちばん天気が良く、海もベタなぎだった。

▽光芒の中、ガイドのMOMOちゃんに入ってもらった

kemo_0406.jpgお客も極端に少なくなったので、3本とも好きなポイントに連れていってもらい、のんびりと潜ることができた。

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2009年12月24日

奄美の海中(最終回)

最終回は黒崎東というポイントで締めくくりたい。ブイの下は水深5〜6mで、沖に向かって斜面になっている。水深20m付近で緩やかな砂地に変わる。

▽ところどころに鮮やかなヤギ類が見られる

kuro_1727.JPG砂地にはハゼ類やジョーフィッシュが生息し、小さな根には色鮮やかなヤギ類、ウミカラマツなどが付着している。

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2009年12月18日

奄美の海中(2)

前回は「嘉鉄」を話題にしたので、今回は「赤崎」というポイントで。このポイントは1年前くらいからよく行くようになった。浅瀬から沖に向かって斜面になり、水深20mくらいで砂地に代わる。

▽見事なリュウキュウイソバナ

DSC_2560.JPG砂地には珍しいハゼ類が多く生息するが、この時期はあまり姿を見せない。斜面にはところどころにリュウキュウイソバナが見られ、今回はヘコアユが潜んでいた。

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2009年11月21日

アンダマン海クルーズ撮影記(1)

クルーズを終えて20日に帰国した。クルーズは最初にシミラン諸島に行ってダイビングしたのだが、とにかくソフトコーラルがきれいで、あたかも竜宮城のようだった。

▽アンダマン海のシミラン諸島

P1040379.jpgクルーズ船は大きくて快適。ゲストは日本人7名、外国人13名。それにダイビングスタッフも6〜7名のうち日本人2名なので、国際色豊か。いくつかのグループに分かれてダイビングを行った。

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2009年11月12日

楽しみ!アンダマン海クルーズ

前回ちょっと触れたが、アンダマン海に行く。タイのタオ島とカオラックにダイビングサービスがある、ビッグブルーさんのご好意で、14日からアンダマン海ダイブクルーズに乗ることになっている。

▽クルーズ船PAWANA号(ビッグブルーHPより転写)

pawara%5B1%5D.jpgクルーズ船は今月から就航したばかりのPAWARA号。カオラックからシミラン諸島〜リチェリーロックを巡って19日に帰港する。

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2009年11月10日

山吹色のスズメダイ

ヤマブキスズメダイを見ると、ついレンズを向けてしまう。色がきれいでヒレを広げたときの形に魅せられるのだが、長年通っている沖縄・慶良間諸島には少ないので、反動なのかもしれない。

▽ヒレを広げると魅力が倍増のヤマブキスズメダイ(奄美)

DSC_0150_1.jpg生息場所はドロップオフの壁付近で、近くにヤギ類、イソバナ類、ウミカラマツ類などソフトコーラルがあることが条件になる。というのも、繁殖のときはそれらを利用するからで、場合によっては隠れ家にもなるからだ。

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2009年10月03日

世界遺産・コモド諸島ダイブクルーズ(最終回)

コモド諸島ダイブクルーズでは、さまざまな生物と出会い、撮影した。特に印象深いのは丸まったセンジュイソギンチャク、ロウニンアジ、キヘリキンチャクダイ、シーアップル、イエローリボンスイートリップス、ウロコマツカサなどなど…。

▽コモド諸島の海

DSC_2232.jpgとにかく魚や生物が多く、目移りして困るほど。コモド諸島をひと言で言うならば、「豊饒の海」だ。

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2009年09月22日

世界遺産・コモド諸島ダイブクルーズ(2)

コモドといえばコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)が有名だが、もうひとつ観光名所がある。ピンクビーチだ。

▽ピンクビーチ。コモド島の名所のひとつ

P1040276.jpgその名のとおり、砂浜が淡いピンク色をしていてとても美しい。ダイブクルーズ中、一度はピンクビーチに寄り、希望者は上陸することになっている。

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2009年07月11日

17年ぶりの紅海(2)

二度目の紅海は’92年6月。エジプト大使館の協力を得ての取材だった。事前に撮影機材のリストを大使館に提出していたため、ほとんどノーチェックで入国できた。今回は’92年の写真で。

▽シナイ半島先端のラスモハメッド

red-6.jpg紅海を囲む陸地は、緑がない岩山と砂漠。だが、水面下には生命が満ち溢れていて、そのギャップに驚かされる。

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2009年03月03日

ラジャアンパットクルーズ(1)

ラジャアンパットダイブクルーズに行ってきた。クルーズ船「サザンスター」はソロン港(ニューギニア島の西端)から出航するため、ジャカルタからマカッサルを経由してソロンまで行くのだが、実に遠い。

▽ソロン港に停泊中のサザンスター

RIMG0298.JPG乗り継ぎ便の欠航などもあり、日本からソロンまで丸二日かかった。港で待機している「サザンスター」が見えたとたん、オーバーな言い方うをすると、ウルウル状態になってしまったのだ。

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2008年09月21日

コモド諸島の海(1)

世界自然遺産のコモド諸島で潜ってきた。長年いろいろな海に行っているが、これほどまでに魚や海洋生物が豊富な海は見た覚えがない。どこを見てもカラフルで、どのように切り取ってよいか迷ってしまうほどなのだ。

▽ラブハンバジョーの港

RIMG0128.JPGダイブクルーズは、フローレス島のラブハンバジョーの港からスタートした。

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2008年07月06日

THE 101 20周年

西伊豆の土肥(とい)にある、THE 101が今年で20周年を迎えたという。当時のブリヂストンフローテック(現在はビーイズムに社名変更)がスイミングプールおよびダイビングプールを備えた日本最大級のダイビング施設「Skill up studio THE 101」を開設したのは、1988年。

▽広々としたダイビングプール

Image10-toi.jpgオープンして3年後に、スタッフからダイビングイベントを開催したいので、協力して欲しい、という話があった。日程は11月中旬から下旬の2週間で、写真展やスライドショーを行う予定とのこと。

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2008年05月28日

続・続・座間味でのダイビング

今回の座間味では、きれいな写真が撮りたかった。その中で生態的なものが撮影できたらいいかな、というくらいで出かけた。

▽リュウキュウイソバナとツノダシ

kera-0805.jpg座間味の海底には、イソバナ類やヤギ類などきれいな生物も多く、それらと魚を絡めて撮りたいと思っていた。しかし魚は海底の餌を食べながら移動することが多いため、都合のよい位置にはなかなか来てくれない。

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2008年01月19日

慶良間の人工漁礁

日本各地の海中には人工漁礁が数多く設置されている。人工漁礁とは、魚介類が好んで集まって住むように、コンクリートブロックや廃船などを使って海底に設置した人工の岩場のこと。平坦な海底に複雑な形のものを置くと、魚などが隠れ家にする、という習性を利用し、海洋生物資源を増やし育てるのを目的にしている。

▽サクバル漁礁とダイバー

gyo0001.JPG沖縄の慶良間諸島にもいくつかあり、そのうち3ヶ所がダイビングポイントになっている。阿嘉島の南にサクバル漁礁というのがあるが、水深30mの白い砂地にあるので深いわりには意外と明るい。

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2006年11月02日

慶良間の海は今!

3ヶ月ぶりに慶良間諸島の座間味島で潜ってきた。
オニヒトデはだいぶ減って、ほとんど見かけなかった。しかし、新たな外敵のヒメシロレイシガイダマシという、サンゴを食べる貝が増えていた。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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