ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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2012年04月17日

今年の桜

日本人は桜が大好き。毎年春になると、浮き足立ってくるのがわかる。満開の桜を眺めたり、写真に収めたいと思うのはみんな一緒だ。

▽東京スカイツリーと桜(浅草側の隅田公園にて)

sakura-001.jpg今年は、東京では4月最初の週末が満開だったため、どこも大混雑だった。浅草は外国人、特に中国の団体ツアーがたくさん来ていた。桜の開花に合わせてツアーを組んでいるのだろう。

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2012年03月25日

マルクチヒメジの生態

先日の写真展「海で逢いたい」に、コモド諸島で撮影したマルクチヒメジの写真を出品した。タイトルは「マルクチ・ヒマワリ」。

▽写真展に出品した写真

maruhime-001.jpgキャプションは「エサを獲るためカスミアジと一緒に行動していたマルクチヒメジの集団。突如離れてフトヤギ(?)を囲んで口を突っ込んだら、海底にヒマワリが咲いた」と書いた。

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2012年01月16日

ホワイトボンネットアネモネフィッシュ

「ラジャアンパットの海と魚」の8回目で取り上げたホワイトボンネットアネモネフィッシュ。パプアニューギニア(PNG)からソロモン諸島に分布している。

▽ラジャアンパットのホワイトボンネット

white-0001.jpg以前は独立した種として扱われていたが、最近は雑種ということになっている。ラジャアンパットではセジロクマノミと同じイソギンチャクに住んでいた。

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2011年12月09日

うみまーるカレンダー

ラジャアンパットはまだまだ続くが、一旦中断してカレンダーの話題。先日、座間味島を拠点に活動されている「うみまーる企画」よりカレンダーが送られてきた。

▽うみまーるカレンダー4種

umikare-001.JPGカレンダーは大小4種類で、タイトルは「海と空の出会う場所」「ゆかいな海のなかまたち」「Let's Dive!」「ちゅら海」。丁寧にサインまで入れてくれていた。

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2011年10月27日

晩夏の奄美(1)

20日から26日まで奄美に行っていた。まだ暑く、晩夏という言葉がふさわしい気候。

▽ホテルから加計呂麻島を望む。今回は連日晴れ

ama-111001.jpg1年前の10月20日は豪雨に見舞われた日。名瀬で足止めをくい、目的地に行けずに東京へ引き返した苦い思い出がある。くしくも同じ日に奄美に渡るとは…

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2011年08月13日

あの日あの時(9)〜ジンベエ初遭遇〜

22年前の今日は、座間味島でジンベエザメに初めて遭遇した記念すべき日。当初は混雑する時季なので、家にいるつもりだった。ところが『ジュニアスキンダイビングマニュアル』(ベースボールマガジン社刊)という本の表紙と口絵の撮影を依頼されたのだ。

▽『ジュニアスキンダイビングマニュアル』の表紙と裏表紙

jin-0001.jpg著者の一人でもあるインストラクターKさんが、子供たちのスノーケリングツアーを10~13日で行うので、同行して撮影することになった。2日間行動を共にし、かなりハードな撮影は終了した。

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2011年08月08日

あでやっこ水中写真展観賞記

先月31日から開催されていた『第17回あでやっこ水中写真展』が8月7日に幕を閉じた。水中写真愛好グループ「あでやっこ」は、メンバーは女性のみで神戸を拠点にしている。

▽写真展会場の「ギャラリー葉月」入口と案内状

ade-1701.jpgメンバーが知り合いだった関係で、第1回目から毎年写真展を拝見している。17年も続いているというのは大したものだが、代表であるTekruyoさんの献身的な頑張りがあったからに違いない。


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2011年08月05日

あの日あの時(8)〜新種発見!!〜

28年前の今日は、新種(後のミノアンコウ)を発見した日。当時は夏の間、沖縄の座間味島に滞在していた。ダイビングサービスの手伝いをさせてもらいながら写真を撮っていたのだ。

▽クラゲに顔がある「お化け魚!?」

mino-0001.jpgその日もビギナーを連れ、水深7m付近を潜って行くと、ガイドをしていたオーナーが懸命に何かを指差している。見るとクラゲが浮かんでいた。クラゲなんかで何で?と思いながら、もう一度見ると顔があったのだ。

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2011年07月08日

ドルフィンスイム

伊豆七島の利島へ、イルカの撮影に行った。10数年前から御蔵島のイルカが10数頭、利島に渡ってきて居ついたらしい。ドルフィンスイムのお世話になったのは、利島ダイビングサービス。

▽きれいな稜線の利島へは早朝に到着

toshi-0001.jpg当初は4日間行う予定だったが、海況が悪かったり高速船の故障による欠航などで、たった1日しかできなかった。ドルフィンスイムはスノーケリングで、イルカに触ったり、ストロボ撮影は禁止になっている。

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2011年07月05日

あの日あの時(6)〜JICA研修〜

14年前の今日は、JICA集団研修「サンゴ礁保全コース」を沖縄で行った日。サンゴ礁は生物多様性に富む重要な生態系であるものの、開発途上国では開発等により危機的状況が拡大。そこで先進国の日米豪などが'94年より国際協力に取り組むことに。

▽JICAの沖縄国際センター

jica-97061.jpgわが国ではJICA(国際協力事業団=現在は国際協力機構)が、サンゴ礁保全の研修を行うこととした。対象は熱帯・亜熱帯の国で海の環境を担当する専門技術者。沖縄に招いて約3ヵ月講習・実習・見学などを通し、サンゴ礁保全に役立ててもらうというもの。

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2011年07月02日

写真集『Let's Dive 〜海の中へ〜』

座間味島を拠点に活動している、自然写真家ユニット「うみまーる」から可愛らしい写真集が届いた。今回は『Let's Dive 〜海の中へ〜』というタイトル。

▽写真集の表紙

umima-001.JPGサイズはB6と小さいが、新しい試みが詰まっている。「うみまーる流 海にやさしい水中写真術」とサブタイトルにあるように、以前から実践している、中世浮力での水中撮影を提唱した世界初の写真集とのこと。

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2011年07月01日

あの日あの時(5)〜ANAパンフレット撮影〜

21年前の今日は、全日空のダイビング用パンフレットの撮影で沖縄ロケをした日。当時のパンフレットは、沖縄旅行用の最後にダイビングのページがオマケ程度にあっただけだった。

▽モデルはANAキャンペーンガール

ana-0001.jpgだが、80年代後半からダイビング人気が急速に高まり、さまざまな企業がこの業界に乗り出してきた。全日空もダイビング専用のパンフレットを作成することになり、広告代理店を通して撮影依頼されたのだ。

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2011年06月20日

あの日あの時(4)〜しぜんとあそぼ〜

6年前の今日は、NHK教育テレビの番組「しぜんとあそぼ」のロケをスタートした日。ロケ地は座間味島で、カクレクマノミの生態の撮影が目的。NHKのスタッフ3名とともに、ぼくはコーディネーターとして参加した。

▽ロケをした座間味島の海

nhksize-0001.JPGコーディネーターの役割は、ロケ地を選んだり、被写体の様子を勘案して撮影を円滑に進めること。このロケの話は、以前コーディネートした「生きもの地球紀行」のスタッフの紹介だった。

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2011年06月16日

あの日あの時(3)〜ニコノス初使用〜

47年前の今日、つまり1964年6月16日はニコノスを初めて使った日。1963年8月にニコノスは発売され、35mmレンズ付きで約35000円。初任給が約13000円だったので、今なら50万円くらいだろうか。

▽47年前に購入したニコノス。まだ手元にある

niko-001.jpg当時スクーバダイビングの講習は終えていたものの、ウエットスーツも買えなかったので、夏にスノーケリングをしていた。ニコノスは高価なので、数ヵ月間考えた末に'64年4月、月賦で購入した。

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2011年05月13日

SSP展と奄美キャンペーン

日本自然科学写真協会主催(後援・環境省)のSSP展が5月13日〜19日、東京・赤坂の富士フィルムフォトサロンで開催される。日本自然科学写真協会(SSP)は自然科学の各分野の写真家が集まった団体で、今回のSSP展では150名(150点)が出品している。

▽第32回SSP展の案内状

P1060352.JPG水中写真は14作品が出品されている。このSSP展は今回32回目。また、東京展を皮切りに大阪、京都、長野など10ヶ所を1年間かけて巡回展示される。

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2011年05月12日

あの日あの時(1)〜出版記念パーティー〜

テレビのニュース番組で、「きょう発!! あの日あの時」というコーナーがある。××年前の今日は何があったのか、というもの。これを真似して、自分のダイビングに関する「あの日あの時」を不定期シリーズで書いてみたい。

▽21年前の今日行われた記念パーティーの一こま

P1060353.JPGということで、第1回目は21年前の今日の話。1990年5月12日、『大方洋二のダイビングガイド』(山海堂)を処女出版した。それを記念し、ダイビング仲間が出版記念パーティーを開催してくれたのだ。

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2011年04月05日

サンゴの産卵にまつわる話

先日、『みどりいし』22号が届いた。(財)熱帯海洋生態研究振興財団が年1回発行している機関誌だ。当財団は慶良間諸島の阿嘉島に「阿嘉島臨海研究所」という施設を持っている。

▽『みどりいし』22号の表紙と裏表紙

san-001.jpg阿嘉島臨海研究所は主にサンゴの研究・調査を行っており、大きな成果を挙げている。そうした研究報告などが『みどりいし』に載っていて、いつも楽しみにしている。

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2011年04月01日

春到来!

春の陽気に誘われて、写真を撮りに隅田公園へ行った。急に気温が上がったためか、あちこちに草花や早咲きの桜が咲いていて、いい被写体になってくれた。

▽隅田公園よりスカイツリーを望む

P1060193.JPGスカイツリーが見えるところに、早咲きの桜があった。

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2011年03月26日

40年前の写真(水中編)

40年前は、主に人物を被写体にしていた。カメラとレンズが限られていたこともあるが、当時はまだダイビング自体珍しかったので、友だちが潜っているところを記念に、という感覚だった。

▽白黒フィルムで人物撮影('68年、真鶴)

DSC_685044.jpgまた、多くのダイバーが魚突きをしていた時代なので、魚は警戒心が強くて接近するのが困難ということもあり、魚をメインに撮影するという発想は誰にもなかったように思う。

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2011年03月24日

40年前の写真(陸上編)

写真を整理していたら、約40年前の写真(ネガ)が出てきた。そのころはすでに趣味で水中写真を始めていたが、陸上のほうも風景や人物をよく撮っていた。

▽'71年と翌年発行のデビット・ハミルトンの写真集

muka-001.JPG当時影響を受けた写真家は、ソフトフォーカス(紗をかけたような淡い作品)が持ち味のデビット・ハミルトンや粗粒子(粒子を荒くする手法)の作品が多かった森山大道など…

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2011年03月03日

奄美で水中撮影(3)

今回、「マリンステイション奄美」に到着したら、ダイビングの女性スタッフ川口まどか(M.K)がうろたえている。写真をやれと言われたとか。せっかくきれいな海でダイビングしているのだから、写真を撮って奄美をPRしろと、業務命令が下ったらしい。

▽ビーチのそばにあるマリンステイション奄美

amami-1102103.JPGとはいえ、水中はおろか、陸上でも写真など撮ったことがないというM.K。渡された取扱説明書を読んでいても、わからない専門用語がずらり…

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2010年12月13日

下町のスナックにマンタ出現!?

昨年コモド諸島ダイブクルーズで一緒になったKさん。下町でスナックを経営されている。今年のコモドクルーズで、Kさんのお知り合いと一緒になった際、店に水中写真を飾りたいと言っていると話してくれた。

▽江東区にあるスナック緑

mido-1050729.JPG帰国してしばらくしてからKさんのお店に行って下見をした。

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2010年12月03日

錦江湾潜水紀行(4)

今回お世話になったダイビングサービス海案内の出羽慎一氏は、学生時代に魚類の行動生態学を専攻していたため、とにかく魚には詳しい。

▽出航準備中の海案内のボート「ゆうな」

kin-1050709.jpg出羽氏は、学生時代に座間味のダイビングサービスの手伝いをしながら研究をしていた。そのころ出会っていて、一緒に潜ったこともある。

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2010年11月29日

錦江湾潜水紀行(1)

ハウジングメーカー「アンティス」の古澤社長から鹿児島に誘われた。また潜りたいと思っていたので二つ返事でOKしたのだった。前回鹿児島で潜ったのは2001年10月なので9年ぶりだ。

▽噴煙を上げる桜島

kin1050721.jpg24日鹿児島空港で古澤氏と合流し、氏が懇意にしているダイビングサービス海案内へ向かう。オーナーは出羽慎一氏で、魚類研究者でもある。

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2010年11月06日

ポンポン島でダイビング(1)

ダイビング仲間とマレーシアのポンポン島に行った。ポンポン島はボルネオ島の北東にマブールと同じ海域にあるリゾートで、7~8年前にオープンした。今回ご一緒したF夫妻はその当時から行っていて、7回も通われているという。

▽国旗と州旗が飾られたポンポン島の桟橋

Pom-1050628.JPG超常連とご一緒したお陰で、たくさん恩恵に授かることができた。写真はいろいろ撮ったが、まずはいちばん関心があるクマノミ類から…

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2010年10月19日

インドネシア水中撮影記(バリ編B)

ダイビング最終日はシークレットベイに行った。入江になっているため、とても穏やか。ビーチエントリーだが、静かなのでカメラ2台持っても楽に入れる。

▽シークレットベイの波打ち際

bali_102269.jpg水の濁りはあるものの、レアな魚がたくさんいることで、マニアックなダイバーに絶大な人気があるポイントだ。

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2010年10月17日

インドネシア水中撮影記(バリ編1)

生命みなぎるコモド諸島でパワーをもらったあと、フローレス島からジェット機でバリ島に移動。サヌールのホテルにチェックインした。あと1週間、バリでダイブサファリするためだ。

▽砂浜がクリスタルベイ。マンボウ目的のボートがたくさん

bali1050466.jpgバリの南部にある小島ヌサ・ペニダでは、この時期マンボウが出現することで有名になっている。しかし今年は水温が異常に高く、見られる確率がとても低いとのこと。

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2010年10月16日

インドネシア水中撮影記(コモド編5)

南エリアに沈船ポイントがある。以前にも書いたことがあるが、木造船んなのでずいぶん朽ち果てている。

▽コモド島の岩山とサンゴ礁

komo_1009672.jpgここは大きな入江になっていて、穏やかで流れもない。浅瀬にはサンゴが群生しているので、決まって半水面の撮影をする。

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2010年10月15日

インドネシア水中撮影記(コモド編C)

南エリアは、栄養分豊富な冷たい海流が南方から来ているため、見慣れない生物が多数生息している。

▽大きさが25cmくらいあるイチゴボヤの仲間

komo_1009607.jpgただ今年は水温はそれほど低くはなく、約25℃だった。例年は21〜23℃なので、やはり異常気象なのだろうか。

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2010年10月13日

インドネシア水中撮影記(コモド編B)

南エリアで人気があるのは、マンタポイントだ。潮の流れでエサが多く集まるほか、クリーニングステーションもあるので、たくさんのマンタが現れる。

▽あまり注目されないカラフルな生物

komo_1009684.jpgしかし、タイミングが合わない場合もあり、グループによってはぜんぜん見られないこともある。まぁ、マンタ以外にもカラフルなサンゴ類や珍しい魚が生息しているので、被写体には困らないが…
 

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2010年03月19日

花ざかり

三寒四温の東京。着実に春が近づいている。テレビで梅の花が見ごろとの情報を得たので、青梅まで見に行ってきた。

▽青梅「梅の公園」の梅の花

yos_1018.jpg青梅市には吉野梅郷と呼ばれる地域がある。吉野梅郷には、山の斜面を利用して整備された「梅の公園」があり、梅の木が立錐の余地もないほど。どれもほぼ満開で、多くの人が訪れていた。

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2010年02月24日

カメラの話

カメラはデジタルが主流になってきている。そのうえ性能も向上し、誰でもきれいな写真が撮れる時代になった。そうなると反動なのか、逆に古いカメラに人気が出る。

▽'80年代終りごろ使っていたニコンF3

came_0001.JPG現に、カメラ雑誌で中古カメラの特集があったり、トイカメラやカメラの原点のピンホールカメラで楽しむ人も増えているらしい。


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2010年01月17日

年末・年始の慶良間諸島(4)

慶良間諸島の代表的なポイントのニシハマにも二度入った。潮の流れが速くなることもあるうえ、ボートの数が制限されるため、いつでも潜れるというわけではない。滞在中に二度入れればラッキーといえる。砂地に根が散在する環境で、水深25mには2尾のアザハタが住む根がある。

▽人気のアザハタ。色をよく変化させる

keaza_0520.jpgアザハタは人に慣れていて撮影しやすいが、2尾一緒にいい感じで撮るのはわりと難しい。どちらかがクリーニングされるため、根の隙間に入ってしまうこともあるからだ。

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2009年12月08日

懐かしい水中カメラ

ダイビング雑誌『月刊ダイバー』が来年30周年を迎える。それに伴い、1月号(12月10日発売)は昔のことが特集される。その中で「水中カメラ今昔」というページを担当したのだが、古い写真や資料を引っ張り出し、久しぶりに見てみた。

▽'80年夏に産声を上げた『DIVER』創刊号

P1040466.JPG今と比べると情報が少ないうえに、撮影機材も限られていた。それでも写真に対する情熱はけっこうあったように思う。不自由さゆえの反動なのかもしれない。改めて昔のダイビング&水中撮影を振り返ることができた。

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2009年10月26日

海外の水中写真集

海外で出版された水中写真集を何冊か持っている。かなり古いものが多いが、大事に取ってある。写真を始めたころ買ったものは、写真集を見ながら、いつかはこのような写真を撮ってみたいと思ったものだ。

▽大事にしている海外の水中写真集

P1040361.JPG写真集のページをめくるたび、どのようにその写真が撮影されたのかとか、そのときの状況はどうだったのか考えてしまう。そのような意味で、写真集はとても参考になる。

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2009年09月04日

柏島撮影記(最終回)

小さな根に小魚が群れていた。透明感があるので、キンメモドキかスカシテンジクダイだと思った。ところが、画像を見ると尾ビレのつけ根に黒点がある。

▽ハナミノカサゴが狙っている

DSC_0887.jpgということは違う種…。どうやらクロホシイシモチの幼魚のようだ。根にはハナミノカサゴが5〜6尾いて、浮かんで追いかけたり、岩陰で待ち伏せしていた。

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2009年09月01日

柏島撮影記(1)

柏島で水中撮影してきた。前回の5月より水温が高かったので、だいぶ快適にダイビングできた。改めて柏島で潜ってみると、魚ではクマノミとイラがけっこう多い気がした。というわけで、まずはイラを取り上げる。

▽撮影してると現れるイラ

DSC_0804.jpgイラは、特別生息数が多いわけではないと思うが、撮影してると必ずカメラの前に現れる。ダイバーがフィンで石などを蹴ることが多いので、エサにありつけるからだろう。


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2009年06月19日

奄美のダイビングフェスタ(その2)

今回の奄美は、天気はイマイチだったが、水はきれいだった。どこを潜っても、いつもより遠くまで見通せて気持ち良かった。

▽出発前に参加者のみなさんと

difes-1.JPG6月のダイビングフェスタとしては参加者が少なかったけれど、アットホームな感じでのんびり潜れたのではないだろうか。

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2009年06月18日

奄美のダイビングフェスタ(その1)

マリンステイション奄美恒例のダイビングフェスタが、先週開催された。それに先立ち、10日に奄美入りして6ダイブ撮影した。現在の海の状況や生物の情報を参加者のみなさんにお見せするためと、期間中に行われるフォトコンの参考にしていただければ、という意味合いからだ。

▽マリンステイション奄美の敷地内の浜

P1020932.JPG梅雨時のために晴れ間はわずかで、あとは小雨が降ったりやんだりだった。また常連のお客さんが少なかったこともあり、ちょっぴり淋しい感はあったものの、それでもみなさんは奄美の海を大いに満喫していた。

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2009年05月17日

柏島の海と魚(2)

今回、柏島に誘ってくれたのは、ネクサスブランドのハウジングで知られる「アンティス」社長の古澤氏。ハウジングの試作品やストロボのハウジングのテストおよびドームポートのマッチングなどを調べるのを兼ねているため、全部で7台も持ってきている。

▽古澤氏(左)とまっちゃん

P1020833.jpgお世話になったダイビングサービスは、まっちゃんこと松野和志氏経営のアクアス。まっちゃんは小さな生物を見つけるのが上手なうえ、生態にも詳しい。お陰でいろいろなシーンが撮影できた。

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2009年03月07日

ラジャアンパットクルーズ(3)

ラジャアンパットの海域の大半は海洋保護区に指定されている。保護区では調査や保護対策が講じられており、その一環としてそのエリアでダイビングする場合は、入境料(500000ルピア)なるものを支払わなければならない。

▽メタルの表と裏

DSC_3748.jpg支払うと領収証とメタルが頂け、メタルをBCなどに付けて潜ることになる。メタルには番号と有効期限が書かれている。ちなみに有効期限は毎年1月31日で、何月に入境しても有効期限は同じらしい。


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2008年11月24日

続・魚の正面顔

魚の正面顔を撮り始めたのは、マクロレンズを手に入れてからだから20年前のことになる。アカハタ、オキゴンベ、モンガラカワハギ、ヒトスジギンポなどが対象になった。

▽派手な顔のモンツキカエルウオ(慶良間)

DSC_12370546.JPGその後も機会あるごとに撮ったのだが、写真集や写真展で発表したものが多いため、前回と今回はデジタルカメラに換えてからの写真にした。これは浅瀬に生息するモンツキカエルウオ。

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2008年11月13日

奄美のイベント無事終了

週末に開催されていたマリンステイション奄美のダイビングフェスティバルは、天候に恵まれて無事終了した。協賛してくださった各器材メーカーさん、ありがとうございました。

▽出発前に記念撮影

P1020444.JPG参加人数は思っていたより少なかったが、それでもフォトコンテストやビンゴ大会、器材のモニターなど盛りだくさんで、満足していただけたと思う。

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2008年07月06日

THE 101 20周年

西伊豆の土肥(とい)にある、THE 101が今年で20周年を迎えたという。当時のブリヂストンフローテック(現在はビーイズムに社名変更)がスイミングプールおよびダイビングプールを備えた日本最大級のダイビング施設「Skill up studio THE 101」を開設したのは、1988年。

▽広々としたダイビングプール

Image10-toi.jpgオープンして3年後に、スタッフからダイビングイベントを開催したいので、協力して欲しい、という話があった。日程は11月中旬から下旬の2週間で、写真展やスライドショーを行う予定とのこと。

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2008年05月28日

続・続・座間味でのダイビング

今回の座間味では、きれいな写真が撮りたかった。その中で生態的なものが撮影できたらいいかな、というくらいで出かけた。

▽リュウキュウイソバナとツノダシ

kera-0805.jpg座間味の海底には、イソバナ類やヤギ類などきれいな生物も多く、それらと魚を絡めて撮りたいと思っていた。しかし魚は海底の餌を食べながら移動することが多いため、都合のよい位置にはなかなか来てくれない。

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2008年05月24日

座間味でのダイビング

座間味島に到着した16日は、沖縄に接近中の台風3号と、熱帯低気圧がフィリピンあたりにあり、ドキドキしていた。だが、3号はだいぶ南を通ったため、ほとんど影響がなく、16・17日は普通に潜れた。

▽アザハタとMちゃん

DSC_0562.JPG今回もお世話になったのは「ハートランド」さんだったが、メインガイドのK君は休暇中。また、台風の影響でお客のキャンセルがあり、そのお陰でボートは貸切で、美人ガイドのMちゃんを独り占めして座間味の海を堪能したのだった。

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2008年05月14日

5ヶ月ぶりの座間味

沖縄・慶良間諸島の座間味島に行くことになった。1月以来なので、5ヶ月ぶりということになる。ホームグランドは座間味島と奄美大島だが、このところ奄美ばかりなのでバランスを取るためなのだ。

▽キンギョハナダイ

DSC_1281.JPG今回の撮影の目的は特に決めてないが、きれいな写真が撮れればいいかな、と思っている。

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2008年04月28日

カメラマン用スーツ

今回モルディブでは、新しいウエットスーツを着用した。16年前からウエットスーツを提供してくださっている、「ワールドダイブ」さんの新商品だ。

▽モルディブ・ビヤドゥにて(撮影・山内俊一氏)

P1010969.JPGその新商品を初めて見たのは、今年3月にビッグサイトで開催された「ダイビングフェスティバル」で、ワールドダイブのブースを訪れたとき。何点も展示されているスーツの中に「フォトグラファー」という名称のものがあった。

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2008年04月25日

モルディブでダイビング三昧

ダイビング仲間とモルディブ・ビヤドゥでダイビング&撮影をしてきた。7名で行ったのだが、マイバディーのYさんと全ダイビングがビーチエントリーだった。自由気ままに撮影したかったからだ。

▽パッセージ7から入るドイツ人の夫婦

DSC_0479.JPGビヤドゥのハウスリーフはパッセージ1〜7があり、そこを通ればビーチからドロップオフ(海底断崖)に行ける。15年前にも気に入ってよく通った隠れ根は、ダイビングサービスから少し遠いパッセージ1から入るのだが、今回も何度となく通った。

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2008年02月29日

妖艶な居候

昔、真鶴でよく潜っていたころ、「高嶺の花」的な魚がいた。ハナハゼで、35年も前のことだ。ハナハゼは全長約15cmで、淡い水色をしている。砂底の1mくらい上を優雅に漂っているが、近づくと砂の中に消えてしまうのだ。

▽ハナハゼとダテハゼ

Image1-hana.jpg当時はキャリアも少ないうえ、水中カメラはニコノスが主流だったため、小型魚のアップを撮るのは物理的に無理だった。いつかきれいに撮ってみたい、とずっと思っていた。

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2008年02月25日

口を伸ばすギチベラ

博物学研究家で作家の荒俣宏氏が、昨年還暦を迎えてダイビングを始めた、と雑誌(ダイビングワールド2月号)にエッセイを書いていた。アクアリストでもあり、魚にとても詳しく「チョウチョウウオの地球」や「磯採集ガイドブック」などの著書もあるので、とっくにダイビングをしているものと思っていた。

▽ダイビング雑誌に載った荒俣氏のエッセイ

P1010769.JPGで、驚いたのは文章と一緒に載っていた荒俣宏氏撮影の写真だ。なんとギチベラが口を伸ばしている!

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2008年02月02日

新しい表現方法!?

水中写真展「海で逢いたい」のセレクト会が昨日あった。3月28日から大崎のO美術館で開催されるこの写真展については改めて書くとして・・・、セレクト会とは、出品作品の受付と同時に、出品作を選ぶのに迷っている方のお手伝いをするというもの。

▽ニコノス 15mm 赤外線カラーフィルム使用

Image1-seki.jpgあと1〜2回このような会があるので出品作はさほど多くなかったが、それでもいろいろな作品が見られて楽しかった。また、自分のアマチュア時代と比較し、撮影機材や撮影地などずいぶん時の流れを感じたのだった。

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2006年11月07日

海の造形・魚類編

魚・・・特に南洋に生息する魚はカラフルなものが多い。
ベラなどは顔のあたりに放射状の模様があって、まるで歌舞伎の隈取りのようだ。

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2006年11月06日

海の造形・海中生物編

ひとくちに水中写真といっても、被写体は無限にあるし、撮り方もいろいろある。
ワイドレンズで広い風景を撮った写真でも、小さな生物をマクロレンズで撮った写真も水中で撮影したものなら水中写真である。当たり前だが・・・。

風景、人物、魚、無脊椎動物などが主に水中で撮られる被写体だが、撮り方によっては、造形的な写真にもなる。

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あまみんちゅドットコム

プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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