ダイビング歴50年水中写真家・大方洋二の魚って不思議!

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2007年04月30日

ロードハウ島 海中編(4)

ロードハウ島で見られる魚を大別すると、グレートバリアリーフでも見られないもの、日本でも生息するもの、日本にいるものと似てるがちょっと違うものに大別できる。
カゴカキダイにそっくりなこの魚はマドという名前。岩場を小さな群れで移動しているが、単独の場合もある。オーストラリア南東部からロードハウにかけて分布する。

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2007年04月29日

ロードハウ島 海中編(3)

ロードハウ島の周辺はどこもダイビングスポットといっても過言ではない。しかし絶海の孤島という条件なので、風によって潜れなくスポットも出てくる。

▽ダブルヘッダーラス

魚は総体的に警戒心を持たないようで、この大きなベラ、ダブルヘッダーラスは個体数もわりあい多く、恐れずに近寄ってきた。

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2007年04月27日

ロードハウ島 海中編(2)

オーストラリアのロードハウ島は、南緯30度に位置する。北緯30度、つまり北半球で同じくらいの位置は、日本でいえば鹿児島市あたりだろうか。
海の中は三宅島や八丈島に似ているが、砂は白い。もともと火山によってできた島なので、岩礁にサンゴがところどころにある、という感じだ。写っているチョウチョウウオはスリーストライプ・バタフライフィッシュで、オーストラリア東海岸からロードハウにかけて分布している。ペアで行動していることが多いが、10尾くらいで群れている場面も見た。

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2007年04月26日

ロードハウ島 海中編(1)

ロードハウに行った目的は、この付近特有のクマノミ2種を撮影するためだった。1種はシドニーあたりの沿岸とロードハウにしか分布していない。もう1種はロードハウと、さらに北東にあるノーフォーク島だけに分布する。したがって、ロードハウが効率的なのだ。
簡単に出会えるか心配だったが、最初のダイビングで2種とも会えた。左がワイドバンドアネモネフィッシュで、その名のとおり中央の帯が広い。トウアカクマノミのグループに属す。

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プロフィール

大方洋二
大方洋二○1942年 東京生まれ
高校時代にスノーケリングを始め、21歳にときに東亜潜水機(株)でスクーバダイビングの講習を受ける。同時に発売されたばかりのニコノスを手に入れ、独学で水中撮影を始める。
以来、会社勤めをしながら趣味として続け、39歳で退社してフリーの水中写真家になり、現在に至る。NHKの動物番組のコーディネーターも時折務める。日本自然科学写真協会会員。

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